1980年代の石油ブームでにぎわうノルウェーを舞台に、
海底500メートルでのパイプライン敷設事業に挑む兄弟ダイバーが
思わぬ事故に巻き込まれる深海スリラー。
監督は、『私は「うつ依存症」の女』などのエーリク・ショルビャルグが務める。
音楽をフランスのエレクトロポップデュオ、Air(エール)が担当。
キャストには『ヘッドハンター』などのアクセル・ヘニー、
『ハンガー・ゲーム』などのウェス・ベントリー、
ベテランのスティーヴン・ラングら実力派がそろう。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0018722
実話をもとに作られた映画です。
ノルウェーに巨大油田が見つかって、
それをなんとかしたいけど、
アメリカの力を借りなきゃいけなくて、
パイプライン作るダイバーに選ばれた主人公とその兄。
なんだけど、
主人公の兄は潜水のテストでなぜか死んでしまって・・・。
わかりやすく言うとそんな感じなのですが。
想像していたほどサスペンスサスペンスではなかったです。
あと、ノルウェーの方って、
ボウボウか、ツルツルかどっちか両極端なのでしょうか。
さらに、顔がすごく濃いのです。
そういうことが気になって、
肝心のドラマに集中できませんでした。
悪い人が誰なのか、わかりにくくて
それによって感情移入もしにくくて、
ドラマはで?っていう感じに思えてしまいました。
が、水中の撮影はすばらしく、
合成なのか、はたまた水槽で撮影なんか
どっちにしてもすごいものです。
週末に見るのにはちょっとオススメできませんので、
明日一日頑張ればいいやっていう木曜の夜に見るのをおすすめします。