昨日に引き続き、
どうも、イマギッシュです。
さて、世の中NABに気が向いている今日この頃、
2月のケツのCP+ 2016の話題を今更ながらのレポートです!
sonyさんと銀一さんとこのお話の後、私が立ち寄ったのはご存知、
マンフロットブース!
んー、いいですねー、この何とも言えないしっくりくる安定感!
そうです、スライダーを新調したいのです。
私が現在使用しているのはKONOVAのK3の60cm。
2年程使っているのですが、特に問題なく順調です。
じゃー何やねん!なのですが、
重たいんすよ。
これでももちろん十分軽く、十分な強度がありますよ。
一眼タイプやFS5程度の重さなら全然ちゃらへっちゃら。
しかし、FS700クラスになるとさすがに雲台との隙間?がグラつくようになっちゃって…
たぶん、割といつも無理させてるせいです。ごめんなさい。
そもそも、FS700クラスのカメラ乗っけるなら三脚2本必須なんすよね。
そして、スライダーがどんなに軽くなっても設置に時間がかかって幅を取りすぎては
安心してワンマンロケはいけません!
あー、だんだん話が蛇行してきたので元に戻すと、
軽くて一脚に乗っけられて10cm〜30cmくらいでいいので
ミニスライダー的なのを探しています。
実はちょっと前にエーデルクローンがポッケに入るコンパクトでイカしたスライダーを出していたのですが、
悩んでいるうちに終了…これは悔しかったですね。
あんな感じの一脚でもいけそうなナウいスライダーが欲しい…
という話とマンフロットのこいつはあまり関係ないのですが、そーゆーことでした。
で、うろうろ物色していてやはりマンフロットの次なる買い渋り商品はジブアーム。
やっぱ軽い。うん、すごく、いいです。何回触っても、そそる。
軽い分、微妙なブレも入っちゃうのでカメラと撮影環境は狭まりますが、
条件が揃えばコスパ最強じゃないでしょうか。
この「条件が揃えば」って言い回しが一番コスパいいんだよな。
欲しい欲しい思いながらなかなか買い足さない機材の金字塔です。
というのも、撮影条件としてこいつを出動させる機会が極端に少ない。
ワンカット必要として、果たしてそのカットにジブアームの動きが必要不可欠なのか!?
という自問自答に毎回勝てない。
「はい、クレーン!」という明らかにとって付けた感の機材自慢のカットにしかできない構成力の無さ。
付け加えると
「あー、はいはい、ドローンね、空撮サイコーだよねー」の棒読みたっぷりの先輩方の空耳が脳内に直接送り込まれてくるんですね。
空撮はイカしてますし、技術として習得したいし、今後の映像の分野では不可欠な要素になるのですが、
使い方を間違えないようにしなきゃなと、まさに「必殺技」に近い出し惜しみをしつつ
毎回他のCMを指を噛みちぎる勢いで見せていただいております。目は充血気味で。
と長くなりましたが、要するに買うことほぼない機材に格下げになったのです。
その最大の要因はDJI OSUMOの登場。
こやつ、福井という(クソ)田舎でも購入された企業が増えてきているほどのヒット商品。
なんとなんと、竿竹の先端に取り付ければ空撮もどきのショットも可能に!←これ
注意:竿竹でなくてもオプションの棒が販売されています。
いかにミニジブといえど、この携帯性には敵いません。
ただ、この撮影はあくまでOSUMOでの撮影に限定されるわけで、
厳しく言えば「おまけカット」だろと買えない自分にムチめっちゃ打ってますね。
いや、いいんすよ…私はやっぱ思うんすよ。
クレーンの先端にFS700とか乗っけて有線で手元のモニター見ながら操縦してウィーンって…
いつからテメェカメラマン目指してんだって話ですよね。すいません。出すぎた真似を。
しかし、意地はってもらんないですよね。
こんなちっこいので4Kって。
しかもレンズ交換もできるらしいですよ。
条件が揃えばってやつですよね?きっと…。
おそらく暗部や環境によっては「あー、やっぱそうだよねー」ってはなると思いますが、
いかがなもんなんでしょうね。
どうせやるならやっぱりこっちの方が好きですね!
さすがに重かったです。いろんな意味で(笑
これ落としたら福井帰れなくなるのかなーって思いながら持たせてもらいました。
さて、一通り物色していて思い出したかのようにcanonブースへ。
やっぱりなーの具合。
皆さんやはり、1DCとC300m2を…おや?
ずいぶんと熱心に撮影を試されておられるなーと被写体を探してびっくりしました。
しかもどこまでズームしとんねんと。
まさか…そーゆーこと!?
実際にどうかはわかりませんけどね!
会場にはたくさんのモデルさん?がいて、物色していた私の隣で若いにいちゃんが
「すいません、1枚いいですか?」
とモデルさんだけを撮影。
「お前一緒に映らんのかい!」
と思わず心の中で突っ込みました。
今回は日帰りだったこともあり、
あっという間に時間がやってきます。
さて、やってきたのはセミナーの時間なんですね。
私の今回最も重要視していた目的、それはこのセミナーだったのです。
なんのセミナーかと言いますと、
それはまた次回、その3でお送りいたします。
イマギッシュより