【THETA・360度カメラ】誰でもお手軽に360度動画が作れるカメラ!

ご無沙汰しております。
夏真っ盛りですね!
暑すぎて体が参っちゃいますね!

どうも、イマギッシュです。

実は先日、某番組で360度カメラを使ったショートムービー作りをしました!
初めての試みだったのでちゃんとできるのかすごく不安だったのですが、
思いの外、簡単に作ることができました!
ショートムービーはこちらでお披露目はできないのですが、
収録時に「ついで」程度に残しておいた撮り素材に
簡単なアニメーションを追加してみました!

それがこちら。

福井市が誇る一乗谷朝倉氏遺跡の360度動画でございます!
よく見ますと、手前を私の切り絵アニメーションがトコトコ歩いています。
※ 再生環境によっては360度でご覧いただけない場合がございます!

360度動画は近年手軽に誰でもアップされてるので、
少し遊び心を加えてみました(^-^)

さて、この360度動画…
今更感はありますが、どうやって撮ったの?って方の為にご紹介しますと、こちら。
RICHO THETA S

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こんな感じで掌サイズのスティック上のカメラです。
表裏にカメラのレンズが出っ張ってます!
なので平置きすると大変なことになりますね笑

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真ん中の丸いのは録画ボタンです。
私はほぼ使わなかったですけど。

本体は充電式になっているのでバッテリーの類はありません!
充電は下部にコードを差して行います。

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miniHDMI端子が付いているので撮った動画をテレビで再生とかもできる…はず!

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電源ボタンは側面にあります。
そして、要となるwifiのボタンもここに。
一番左のボタンは写真と動画の撮影設定が変更できます。

今回はレンタルして使ったのですが、
同封されていたこいつはなんだったのだろうか…

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もしかして首からぶら下げます的な!??

ということで、
ここからざっくりと使用しての感想です!

画質はあまり良くない印象を受けました。
GoPro何個かくっつけて撮影してる映像を見てる方は「あれ?」ってなるレベル。
周辺…というかなんというか…歪みも結構きついです。

バッテリーの持ちは良くはないです。
長時間の収録には不向きだと思います。
モバイルバッテリーをつなぎながら撮影しようと思ったのですが、
充電が優先されるみたいで、撮影及びデータのやり取りができなくなります。
その為、こまめな電源OFFと充電を心がけ、
状況に応じてカメラは2台で運用する方がベストです。
まだ実験してないのですが、
インターバル撮影はモバイルバッテリーを繋いでおけば
朝まで行ける…のかも。

画面がないので撮った映像をすぐ見たい時に不便でした。
wifiを使ってスマートフォン等でプレビューするのですが、
データを変換しなきゃいけない為か、再生までに時間がかかります。
10秒程度撮った素材でも2,3分は待たなければ360度の確認ができません。
その為、時間がない中で配置等、構図を考えたい時は写真を撮って考えます。
写真はすくプレイバックできます。

とりあえず、この上記3点が困った部分!
・画質があまり良くない
・バッテリーの持ちが悪い
・プレイバックに時間がかかる←wifiか優先でモバイル端末必須

ですが、
初めて360度動画というものに触れるビギナーズガジェットとしては非常に大満足!!!
普段のなにげない景色も工夫次第で別世界になります!

「リトルプラネット」というのがちょっと前に話題になりましたが、
これ簡単にできてみんなで楽しめていいですよ!

 

Tiny Planet San Francisco – YouTube

The Ricoh Theta S Shoots INCREDIBLE Tiny Planet VIDEO! – YouTube

360度動画といえばVRの基本みたいなものだと思いますし、
私もぼちぼち勉強していこうと思います!
では、次回は360度動画の編集について触れてみようと思います!

イマギッシュより