突然ですが、私の2年間を振り返ってみました。
2013年8月
前職にて初めてカメラ業務に携わり、撮影のスキルを磨き出す。
2013年11月
シネマトグラファーの同級生と出会い、ビデオカメラの概念が180度ひっくり返る。
2014年6月
自前のkiss x4を引っ張り出し、新企画のプロフィールムービーにてシネマティックなんちゃらもどきを制作。
2014年8月
canon 70Dと24mm-105mmのレンズを購入。
2014年9月
即日編集(撮って出し)にて、一眼ムービーを本格的に導入。
2014年11月
ステディカム、スライダーを使用開始。
2015年3月~
多種多様なカメラをレンタルしては使い(やや大雑把に)訓練に励む。
ということで、一眼ムービーを始めてそろそろ1年がたちました。
どうも、イマギッシュです。
自分でいうのもなんですが、かなり濃密にのめり込んだ1年でした。
基本的なカメラの概念や基礎技術もまだまだではありますが、
周りの方々のご指導もあり、少しずつ前進させてもらっております。
さて、一眼ムービーを初めてからというもの、
まずほしくなったのはフルサイズセンサーのカメラ。(でも未だにAPS-Cのみ所持。)
次に解像度の高いレンズ。
被写体を追いかけて撮影する際、
体の揺れがカメラに伝わります。
この揺れを軽減する事を目的に使用するのがステディカムです。
カメラやレンズの手ぶれ補正がいかに優れていようと、
現状ではこれらの特機類を使用した場合とハンディでの場合は雲沼の差です。
こちらがその比較動画。
あー、そうそう、2本目の動画のラストでたつやさんがマーリンのセッティングしてますね、
これがハイパー時間かかります。ハイパー難しいです。調整が。
さて、映画やCMではステディカムを使用しての撮影がかなり多い事でしょう。
ものによってはカメラドリーを使用するのでしょうけれど、
場所によっては設置不可能だったり、レールひくのに免許が必要だとかハードルが高い。
それに比べてこのステディカムは低コストで場所を選ばずお手軽です。
お手軽って言いましたが、もちそん操作は難しいですけどね。
私も毎回すごく手間取ってます。
そう、何せこれらの素晴らしい特機類ですが、
操作の習得に時間がかかります(そりゃなんでもそうなんだけど)
それからお値段ですね、いかに素晴らしい機材とは言え
安いものは安いなりの性能です。
少なくとも3万以上の物をご使用することをお勧めします…となるとねぇ、
そりゃ昔に比べたら安くなったのでしょうけれども…、ねぇー…。
と、日々ステディカムの習得に励んでいる中、
とんでもないものが開発中と聞きました(やっと本題…)
なんとコンパクトバディの箱をちょいとのっけるだけ。
オーマイガっ!
ソフト的に補正してくれると書いてあるが、
いやしかしすげーなこれ…。
サンプルムービー、すげーやこれ。
すげーとしか言葉がでねぇ…、
走ってる被写体の周りぐるっとまわってるサンプルムービーの制御感が半端ねぇ…。
ん?これ配線どうなってんだ!?
外部レコーダーとの連携はうまくいくかなぁ…。
んーーむ、詳しくは使ってみないことにはわかりませんね!
これはまじで買いなのかもしれない。
毎回マーリン持ち歩かずにすむってだけでかなり体が軽くなる!
ただ、画角が多少狭くなるのが…、んー。
ということで、
こちらの商品がKick Starterに登場したとのことで…すが、
Kick Starterなるものをまだ未開拓ゆえ、
発売まで見守ろうと思います!
いい値でできるのを待ってます!!!
イマギッシュより