もうすぐボーナスの時期ですね。
今城晃治31歳。
これまで様々な企業にて勤務してまいりましたが、
ボーナスという評価をしていただいたのは過去に何度か。
初回は映像制作会社にて。
続いて建築会社にて。
そして、某映像制作会社にて。
どの会社でも実績という実績がほとんどない私に
身を削ってまで恵んでくださった泣けなしのお心遣い…。
この歳になると知人友人のボーナスを聞いて
自分はなんて至らない人間なんだと常再確認させられますね！
3たら2たら指出しおってからに…
さもボーナスをもらえるのが当然のような話になると
私は耳と目を閉じ口を噤んで孤独に暮らそうか真剣に悩む刹那。
そんなのは嫌なので自分を変える努力をします。
どうも、イマギッシュです。
久々にビデオサロン日和ですね。
全くもって編集部は毎度最高に物欲を刺激してきます。
4,5月号と私が待ち望んでおりましたα6300の徹底解説が書いてあります。
もしα6300を検討の方は一読されてからでもいいかと思います。
私は買う気満々で熟読してしまったが故、
その夜の検索履歴がα6300ネタでいっぱいになってしまいました。
ところで、α7sやα7sⅡと比べて買い悩んでいる方、
おそらく暗部面での比較や性能さに迷うところではあるでしょう。
暗部面でしたらyoutubeに比較動画があったのでご参考までに。
個人的評価としては、一般的に撮影する環境においてはα6300も負けてないので
夜しか使わねーよって人やその他の機能で7s系を必要とするのであれば7s系を購入される方が間違いないですね。
加えてスライダーや一脚などの特機類を持っていないのであればα7でもsⅡを購入される方がいいのかなーと思います。
さて、今月のビデオサロン6月号についてですが、
fpsについてわかりやすく詳細に解説されております。
フレームパーセコンド
1秒間に何枚撮るの？っていうことですが、フレームが多ければ多いほど動きをなめらかに収録できます。
一般的に皆さんがご覧になっているTVの番組やニュースは30fpsや最近では60fps、1秒間に30枚〜60枚の画を収録しています。
ただし、その分容量も増大するので収録機器の容量を考えた運用を心がけないと、
あっという間に容量パンパンです。
4K60fpsとか…考えただけでその後どーすんねんとしか思えないです。
そして、個人的に今めっちゃ欲しい機材ベスト10にノミネートされ続けているのがこれ。
パイトットフライ H2
ステディカムマーリン2を使い続けて早2年…(最初の1年ほぼ挫折状態
様々なジンバル搭載ステディを見守る中、
去年の12月頃はローニンMを買う気でずっと時期を待っていたのですが、
CP+2016でチラ見して以来、欲しいものリストに君臨し続けることに…。
とはいえ、いろんなテスト動画を見ていて思うようになってきたのが、
マーリンがそこそこ使えるようになってくると
10万前後だして改めてステディを買う必要があるのか…
そもそも他とどう違うのが論じろよと言われると、
んー、じゃまいっかとなってしまう…
この「他とどう違うのか論じろ」という自分ルールをもってして
脳内会議させると物欲を抑える一定の効果があるんです。
でもマーリン、風にめっさ弱いんだよなぁ…ブツブツ。
さて、ほかにもNABshow2016のレポートも記載されておりまして、
今まさに一番の悩みとしている解決機材が現れたのです。
Manfrottoから、固定できる一脚!?
まじかよ！
いつも寝かせては周りから駄々っ子ねとお叱りをいただいていたあの子も
ついに自立する時期なんですね笑
こいつぁ正直すごくいい!!
というのも、自立させて放っておけるとかそーゆーのではなくて、
先日購入したエーデルクローのミニスライダーが安定するはず!!!
どんなギミックかはまだ調べていませんが、
ワンタッチな操作でいつもの柔軟性と自立モードが切り替えられるなら
こんなにニーズにジャストなものがあるだろうか!いや、ない!!!
ニューフェイスにして今めっちゃ欲しい機材ベスト3にランクイン。
ちなみにナンバー1は、α6300とFS5と5DⅣ(←まだでてねぇし)と…
欲しいものがありすぎて困ります。
ボーナスの使い道に迷ってる人に買ってもらいたい…。
さて、結局のところ、私もカメラ本体に関しては何を買うべきか非常に悩んでいるわけで、
機動性重視でα6300、α7s系
性能と質感重視でFS7、FS5
未来に期待で5DⅣ
当たって砕けろで1DXmark2、C300mark2
お財布事情も芳しくないので
選択肢は限られますが、毎月財布に優しい負担額でもって
買えない機材はないわけで…うひひ。
ここでトラップカード発動。
自分ルール「他とどう違うのか論じろ」
では、みなさん、一緒に考えてみませんか?
上記それぞれの機体の特性や値段、今後自分がこなす案件を総合的に分析し、
もっともふさわしいカメラを選出してみましょう。
ぶっちゃけお財布事情を省けばFS7かFS5が欲しい。
しかし、ブライダルでステディを使うならαのデジイチが妥当。
120fps~240fpsの昇天したくなるようなイメージ映像が作りたい。
さて、困ったぞ…
そんなあなたにはこの本。
Sony α Movie Style
ソニーα7sⅡ&FS5映像制作入門、ムービー制作ガイドブック
あ、これあかんやつや！
買ってまうてソニーさん…。
実はこの書籍、先週大阪でのセミナーに参加した次の日が発売日。
しかしここ福井は発売日の次の日に本屋に並ぶのが常識でありまして、
翌日購入へ立ち寄りますが見当たりません。
よし、とりあえず落ち着け、今やっている案件をこなしてから買うんだ…。
と、息を潜めて数日後、ビデオサロンが発売され本屋に並ぶその日。
浮き足立ちで撮影の帰りに本屋へ行くも、ない。
すかさず店員さんへ。
今城「すみません、こちらの本は取り扱ってませんか?」
すかさず店内書籍をPCで検索。
店員さん「申し訳御座いません。お取り寄せになりますが、いかがなさいましょう。」
目の輝きが一瞬なくなる。
今城「あ、いえ、出直します!」
出直すの意味も深く考えず店を後に…。
なぜだ!!!なぜ置かれていない!!!!?
石川の新刊ならわりとすぐ入れてそうなでかい店舗に立ち寄ったにもかかわらず置いていないだと!!???
ムックめ！北陸なめてんのか！確かにすぐ買いに来るやつここにしかいねーかもしんねーけど!!!
と、怒りと言うより田舎らしさを堪能しながらネットで即注文。
これが田舎を過疎化に導くボタンなんだと不安を感じつつも
迷わず検索するのが田舎の定め…。
取りに行く手間を考えたら自分の机まで持ってきてくれる密林サイトの方が断然楽なわけで、
しかも場合によっては安かったり…。
しかしその結果、量販店は収縮し利益はどんどん都会に集中。
私がネットで買えば買うほど、
地元は衰退していっている…のだろうか。
そうはさせないぞ。
都会のクリエイターでなければなんて都市伝説にしてやるぞー。
と意気込むものの、福井出身のすごいクリエイターさんたちって東京にいたりするんだよなー…。
自ずと案件が都会に集中すればそうなっちゃうか。
新幹線つながったとして、移動費考えたら住んだ方が得なのでしょう。
そりゃそうだろう…。
じゃーやっぱり行きつく先は都会なのか!?
だとしても、
私は福井のこの事務所から見える景色が好きです！
今日もいい天気〜！
都会のクリエイターさん達、ご覧なさい。
徒歩5分で田んぼや川の撮影ができます！
川なんてあれですぜ、アスファルトじゃないんですぜ?
砂利ですよ砂利！三脚立てるのめんどくさいんですよ！
あー、都会の摩天楼撮りてぇー!!!!!←結局は無い物ねだり
次回！！！！！！
イマギッシュさん遂に購入しちゃった！！！！！件。
ご期待ください！！！！！
イマギッシュより