テレビのニュースで国内最大規模の自動車展覧会の様子が映し出されていたが、
やはり注目されていたのは「自動運転」についてだった。
自動運転に切り替えるとハンドルが収納される仕組みのものまである。
映画で見ていた近未来が今か今かと近づいている。
どうも、イマギッシュです。
なんでも自動化すると人間の仕事がなくなっちゃうぞというのですが、
ご年配が運転する車が誤って自転車を運転する高校生と衝突、高校生は意識不明の重体に…
そんな悲惨な事故やトラブルの原因が改善されるのであればそれはそれでいい事ですよね。
ただ、私個人としてはそれは抜本的な解決にはなっていないような気もするというか…
とはいえ、ロボットやコンピュータは24時間休むことなく働いても何一つ文句を言わないわけで、
深夜遅くにおいしいラーメンが食いたくなっても、
自動で運んでくれるロボットがもうすぐ完成するかもしれないとあっては
私もロボットに対する考え方を変えて行かねばなりませんね！！！
今日ご紹介するのはこちら。
Skypeの創業者が取り組んでいるこちらのロボットは
障害物も回避できて、いざという時は人が操作できるよう監視もするとのこと。
気になったのは走行速度が時速6.4km…自転車よりも遅いペースで運搬するそうで、
ってことはおいしい料理が届くのに少しばかりお時間がかかるということですね。
おっそー！！！
これはつまり、
ラーメンの出前だと…ん？のびのびではないか!?
動画を見る限りお散歩程度の速度ではないか！！！
犬のお供かスーパーの買い物補助にはいいかもしれませんが、
あつあつのピザだったりラーメンを運ぶならせめて車道を走ってもらわないと…。
ん？
そうか、最近のニュースで自動運転がやたら騒がれているのはそーゆーことか！
みんな断言はしないけれど、早いとこあつあつのラーメンが食べれる宅配車ができてほしいのか！
それなら大歓迎だ！！！
しかし、現代の技術では飛び出してきた子供を避けるにはまだ難しいところもあるのではなかろうか。
ラーメン配達車が誤って公園から飛び出してきた児童と接触。
母親はラーメン屋を訴えるだろうね。
どうして自動運転なんて車を走らせたんだと。
いやいや、公園から飛び出した児童をちゃんと見てなかった母親に責任があるのではないか。
さて、この場合誰が悪くなるのだ。
ラーメン屋もやりきれない思いだろうなぁ…
自分はおいしいラーメンをたくさんの人に食べてもらいたかっただけなのに。
母親が矛先を向けてきたら自動運転車を売った会社を訴えたくなるだろうな。
でもそんなこと言い出したら開発した人が悪いのかって？
いや、自動運転を国中に浸透させた国の対策が…総理大臣が…
いやいや、ラーメンなんてものがこの世になければ…。
世の中って何が正しいのか時々わからないことってありますよねー。
自動運転車がこの先どのように進化していくのか…見ものです。
イマギッシュより