どうも、イマギッシュです。
昨日に引き続き、ドローン絡みになりますが、
というかドローンの事書いてたら久々に思い出しというか…。
映画を作るには多額の資金が必要です。
しかし、無名の監督や制作チームにはそんな余裕はありません。
そこで、短編に制作して宣伝し資金調達をしようと考えた人がいます。
「こんなん作るけど出資してよ」
ライジングエキスポだとか…、ファンド系っていうんでしょうか…。
映像だと俗にショートフィルムと検索すると結構出てくるのですが、
これがなかなか面白いものが多くてですね、
下手なC級映画なんかよりよっぽどクオリティが高くて世界観もしっかりしています。
これをyoutubeで見漁ってた時期がありまして、
例えばこちら。
「モンスターロール」
ダニエル・ブランクという監督が1年かけて制作した短編映画。
将来長編を作る為にって話だったらしいけど、
結局この人どうなったんだ!?
この作品は超有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、
ピンキリでいろんなジャンルのショートフィルムがあるわけですよ。
SFなんかだと、これはすごいと思ったのがこちら。
「R’ha」
ドイツの学生さんが作ったらしいのですが、はて…、何人のスタッフで予算いくらで作ったの?
これひとりで制作されてたらちょっと映像制作者の方は凹みますよね…。
主にCGが得意なのかしら…。
こうやって楽しくサーフィンしていると
ドローンを使った近未来的な戦闘シーンの映像がありまして、
それがこちら。
こちらは「Ghost Recon:Future Soldier」というゲームの前編として制作されたショートムービーだそうです。
アカデミー短編映画賞を受賞した監督が手がけているそうで、
正直自主制作ってレベルを超えて割とガチンコなムービーですね。
本編内に登場する武器は実験段階のものを含んでいるそうで、
ドローンが武装していて狙撃手を倒しているのですが、
こうやって兵士のバックアップとして活躍するドローンも近い将来登場するやもしれませんね!
それがいいか悪いかはさておきですが。
某密林サイトなんかでは宅配サービスだったり、
とあるレストランではウェイターさながらのお料理提供、
すでに登場しているものでは防犯ドローンなどなど…。
技術の進歩はすごいですね!
ところで、ドローンがどんどん進出してくると産業にも大きな影響を与えかねません。
長距離宅配がドローンによって低コストでできる時代がきたらトラックや輸送手段が激変…。
レストランは…、んー、ペッパーくんが先かドローンが先か、いずれにしてもウェイターは肩身が狭いですね。
そのうち防犯もペッパーくんとドローンが…。
それじゃー次は、部屋の掃除も!
あ!犬の散歩も!
料理も!洗濯も!
老人介護も!
子育ても!
ってこらー!!!!
なんでも機械に任せて何すんねん!!!
豊かってそーゆーことじゃないだろ!!!
イマギッシュより