【福井・九頭竜川】釣り人が流されたらしいけど、情報が早かったのは他県だった話

5月11日、暗雲立ち込める天気の悪い小雨の中。
午前中から割と近場の九頭竜川の堤防に消防車や救急車が数台。
ヘリも飛んでいてこりゃ大変なことだぞと社内でざわついていると、
ニュースに釣り人が流されたとかなんとか…。
日が変わり、今日は快晴。
同じ場所に緊急車両が並んでいるところを見ると
現在も捜索が続いているということでしょうか。
一刻も早く見つかるといいのですが…。

どうも、イマギッシュです。

私は年末にケーブルテレビの収録で大海原で釣りをした以外は
これと言えるちゃんとした釣りをしたことがないので、
釣り道というものを全く知りません!

正直、待っている時間が相当あるのではないかと思いますし、
最悪釣れない日もあるわけで…
そんな未確定で費用対効果が少ないことに
丸一日ないし数時間をかけている事に疑問すら感じる節も。

極論、スーパー行けば海の幸は存分に揃ってますし、
池田の山奥には美味しい川魚のお店もあります。
釣りが好きな方には失礼な文面かもしれませんが、
別に釣り好きの方を否定しているわけではないのでごめんなさい!

むしろ釣りには非常に興味があります。
釣れた時の高揚感だとか、「お!?きたんじゃね!?」からの「勘違いかー…」とか
気づけば時間があっという間に過ぎていて、すごく楽しいものでした。
海上の船は非常に酔うのが辛かったので
次は川でやってみたいと思ったりしています。

釣りにかける意気込みはいいとして、
本題は上記の釣り人が流された情報をどこが一番早く配信していたかなのです。

この情報化社会におきまして、
テレビがない弊社が情報を掴む最前線はインターネットのニュース。
事件の匂いを感じて高島がネットを駆け巡り、よくやく掴んだのが

山口のテレビ局が配信しているネットニュース

だったそうな。

そこ、福井の局じゃねーのかよ!?

映像はなく、文字情報のみだったとはいえ
遠く離れた山口の局がこの情報を配信していたってどーゆーこと!?
(大本はNNNらしいのですが、どう経由して山口に伝わってるのか不明)

そもそもテレビや新聞社に情報が伝わるメカニズムをよく知らないのですが、

事件発生→
被害者・加害者・近隣から連絡→
救急車・消防車・警察→
テレビ・新聞社→
一般世帯

の順に伝わるのかと思っていたのですが…。
警察より記者が早いという伝説もありますよね笑

今回のケースだと、NNNの記者か関係者が情報発信者ならまだしも
福井の川で人が流された情報をどうやって知って配信したの!?

釣り人が事故にあうことは福井に限らず全国でいつ起きてもおかしくないわけで、
事件発生から数時間でネットに配信できたということは
通報したと思われる別の釣り人さんが実はNNNか山口の局スタッフ、
またはそーいったメディアの関係者じゃないと時間的に掲載できないでしょ!?
メディア関係者ならむしろ福井のキー局に言うと思うんだけど…。

地元テレビ局に関しては当日の夕方には流れたのかもしれませんが、
ネットの情報があまりにも先に来たことに驚きを隠せない7-Dでした。

別にそれが局の仕事っぷりどうこうではなく、
情報を早く掴む為に何が最善なのかを追求すると、
テレビなのか携帯なのかパソコンなのか…
内容によっては映像ならパソコンがいい、テレビがいい、文字だけなら携帯が一番早い等。

我々の生活において、
いつ事件に巻き込まれるか、事故にあうか、災害にあうかわかりませんよね。
自分がいくら気をつかっていても向こうから来てしまう場合があります。
問題発生時に、正確でスピーディ、かつ安全な情報はどこで手に入るのかは重要な事です。
という、もやっとした話でした!

イマギッシュより