【金沢】＜特別セミナー＞ティー・ワイ・オー/Camp KAZ 早川和良氏　　クリエイターのためのスキルアップセミナー　まとめ　2

2016/07/12

昨日に引き続き、ティー・ワイ・オー/Camp KAZ 早川和良氏のセミナーの話題です。

今日は、「広告とは何か」についてまとめておきます。

私が受けたセミナーで早川さんは本当に上手にお話になるのですが、
それをそのまま書くほどは、
私に文才がありませんので、
要点だけまとめます。

どうして広告を打つかというと、
商品を開発したから宣伝したいとか、
企業イメージをアップしたいとか、
簡単に言えばそういうことで、
それをひっくるめてしまうと

「広告とは、人を動かすこと。」

です。

見たことで、心動かされるとか、そういうことも含めて。

早川さんがおっしゃっていた例えを書くと、
ビールが飲みたいなとコンビニに行って、
アサヒ、サッポロ、サントリー、キリンどれにしようかな、と迷うでしょう。
そこで、あ、昨日そういえば、エビスってビールのCMよかったな、あれいいな。
よし、エビスにしよう。

こうやって人を動かすわけです。
行動のきっかけを起こすことです。

で、エビス買え！絶対買え！！では、誰も買わないので、
自然と買ってしまうそんなきっかけ作りになればいいわけですな。

それはどうするかは、今は置いておくとしまして、
広告は、人を動かせないとダメなのです。

人が動かない広告は、どんなにいい作品でもダメです。

なので、見られなくてもいいからとりあえずつくっておこうはダメです。
今動画広告は、再生回数が明記されてしまいます。
見られない、効果がない広告は無駄です。
無駄をよしとする会社と思われます。

人を動かせてるかどうか、

これを軸に考えれば、何事も答えが出ます。

当たり前のことです。
でも、忘れがちです。

クライアントの要望とか、予算とか、規制とか、技量とかで、
作業中はぐっちゃぐっちゃになり、
わけがわからなくなります。

でも、人を動かせてるかどうか

最初も最後もこれだけです。
原点に帰ることは大事ですな。

次は、簡単にスキルアップできる方法についてまとめます。