【駅・弁当】電車といえば駅弁ですよ!

またしても東京ネタでごめんなさい。
本日は帰りの電車にて食べた駅弁をご紹介!

出発の朝、福井駅ではもちろん立ち食いそばをいただきます。
これはもう私の定例行事。
駅に用があったら立ち食いそばは食べなければ始まりません。
これまた口内炎の為、激しい痛みを伴いつつもあっつあつの蕎麦とツユを流し込んだわけです。
「あばよ福井、帰ってくる頃にはケーブルテレビを盛り上げて帰ってくるぜ」
涙(口内炎の痛み)を堪えつつ、立ち食いそばを後にします。

この時すでに構想していたのは帰りの弁当。
そう、駅弁。
新幹線に乗るなら駅弁だろ!と。

どうも、イマギッシュです。

すべての任務を終え、品川駅へ。
さすが東京、すごい人…
一歩間違えるとどこへ誘われるか、流れがすごい!
そんな人の流れをかき分けて、弁当屋を目指します。
意外と行列ができてなくて助かった…。
飲食店はすごい行列だった為、電車の時間に間に合うのか少し不安だったのです。

さて、店頭のメニューはなかなか豊富なもので、
東京だけでなくご当地のお弁当もいくつか取り扱っていました。
私がその中からチョイスしたのはこちらです、じゃん!

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五目わっぱめしとチキン弁当!
五目わっぱめしは950円、チキン弁当は850円。

わっぱめしの「わっぱ」とは、
薄い杉の板を曲げて作る容器のことで、昔の人はそれを弁当箱として使っていたそうです。
薄口のダシで炊き上げたご飯に旬の魚を乗せたものが元らしいのですが、実際の中身はこちら!

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ぱっと見た限りは中華丼の文字が頭に浮かんだのですが、
よくよく見ると全然違いますよね。
どちらかというと山菜系の方が目立つ…というか魚はどこに?
とはいえ、そもそも「五目わっぱめし」なので、
そう、「五目めし」です。
なるほど!

薄口の炊き込みご飯にぎっしり乗っかった具。
ご飯だけでは少し味が薄いのですが、
具の味がご飯とのバランスを絶妙に演出しています。
950円と言われると少し高い感じもしましたが、
ご飯の量も良心的で非常に満腹です!(腹八分目)

容器はこれ、振り返ればプラスチックじゃなかったような…
由来を調べるまで全然意識してなかったので忘れました!
ちなみに、わっぱ飯で調べると新潟が出てきます。

しかし、残念なことに、私は腹が減っているのです。
なればこそのチキン弁当。

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昔ながらのチキンライス!グレイト!
私はピラフとチキンライスがたまらなく好きなので、
この蓋を開けた瞬間の喜びときたら…。
そして、右のチキン。んー、デリシャス!
しかもレモン汁が同封されている優しさで+30点!
さらに、奥に見えるウィンナー的なやつは実はチーズです!
これもかなり高得点!
むしろ、これらのささやかな付け合わせが得点に結びつけるヒッター的存在!

わっぱめしの後でもペロリといけちゃいました!(腹十二分目)
昼食をわざと抜いたことが功を奏しました。
こちらのチキンライスは何食べようか迷ったら手が出そうな、
なんとも言えない普遍性をもってますね。

数ある弁当の中、
がっつり腹が減っている時は2個買いで次回もこいつは手放せませんね!

他にもご当地の駅弁がたくさんありましたので、
次の東京帰りはまた違った駅弁でご紹介したいと思います!
次回もお楽しみに!

 

イマギッシュより