【湧き水】ふくいのおいしい水 大谷の薬水

大谷の薬水は、集落の人々が大切に使ってきた湧水です。
いつから湧水があったのかは不明ですが、区画整理される前、
湧水地がもともと鬱蒼とした森の中に位置していたため、
古くから水が湧き出していたと推測されます。

言い伝えとして、一説には、鷲が傷ついたからだをこの湧水で治していたことから、
古来、この水があせもやできもの、虫刺され、タムシ等に効くと言われており、
集落の人々に語り継がれてきた名水です。
車を止めるスペースがありませんので、近くの広いところに車を停めてから徒歩で行くことをお勧めします。