ウェアラブルカメラが240fpsで空撮とかスローモーションとか無敵すぎる件

近年の機材の進化は手に負えません。
何を、何の為に…という映像制作の根幹そっちのけで
登山家よろしく『それが発売したから買うんだ』という衝動をなんとか堪えるものの、
起床後まずは特設サイトへこんにちは。

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バカヤロゥ、こんなもん作りやがって…
待ってました。
sonyの職人方に言いたい。

もっとやれ。

8月まで待てないぞ。

 

 

 

 

 

 

イマギッシュです。

そもそも私は編集マンという肩書きを忘れているかの如く機材に夢中です。
そんな暇があるならプラグインのひとつでもマスターしろと天使(という名の鬼)は言うのですが、
あいにく悪魔が囁くに
「つまり、伸び代だろ?」
ですって。

恐らくこの瞬間、某先輩はエベレストより高く拳を振り上げているはず。
待ってください。
どうせブツならその振り上げた拳で僕を宇宙までぶっとばしてください(もう意味がわかりません

ということで、
数少ない私の情報収集源たるこちらの本

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ビデオSALON様
毎月愛読してます。

 

 

 

何度かウェアラブルカメラについて特集されておりまして、
ふむふむと読んでいますとGopro HERO4 Blackとsony FDR-X 1000Vのスペック表がありました。
ネットに細かい比較動画もありまっせ(英語なので何言ってるかわかりませんけど)

 

Gopro HERO4 Black vs sony FDR-X 1000 その1 性能比較

 

Gopro HERO4 Black vs sony FDR-X 1000 その2 映像比較

画質はどう編集してどう書き出したかにもよるのであまりアテにしてない私です。

というわけで、
240fpsで撮れちゃうよ(ただし1280の720だけどね)
『何…だと…』
そのコンパクトなバデーでそんなことができるポテンシャルの意味がお分かりだろうか…。

お台所で例えると、

『料理をする上で魚、肉、野菜、果物…食材によって刃物を使い分けるのは面倒ですよね…。』
『そんなあなたに、なんとこの万能ナイフ、これさえあればなんでも簡単に切れちゃいます!』
『しかも、耐久性が強いので落としても水につけても壊れにくい!長持ちー!』
『なんとお値段、手頃な5万円(前後)!』
『さらに!切るだけじゃなく、おろしたり、すり潰したりもオッケー!(タイムラプスとかね)』
『オプションパーツもいっぱい!(ヘルメットに付けたりね)』

これなら私でも毎日持ち歩いちゃうわと女性キャスターがきゃっきゃ言いそうなスーパーアイテムなんですよ。

『ちょちょ、ちょーっと待って、おにぃさん!』

 

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はい、空撮です。

ついでに貼っておきますね。
3D Robotics Solo
Phantomだけにあきたらず…こやつ…、まっこと、けしからん!
らっすんごーぷろ。

 

えーおさらいしますと、
陸海空使えて、タイムラプスたらスローモーションも撮れます。
さらに4Kも撮れますって。
何それ、無敵やん。
ウェアラブル無双ですか。
いえ、ほんと、無双ですよ無双。
何それ!?ってくらいたくさん発売されとります。
参考までに

JVC ADIXXION GC-XA1
サングラスがサイバーすぎるよ!
JVC_GC-XA1

 

 

 

 

 

Panasonic HX-A500
これさえつければ綾瀬はるかさんの目線に…(違います
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casio EX-FR10
パイルダーでこーゆー使い方もあるんだと言いたくなるカメラ
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IRES Technology uCorder
「ちょっとそのペン貸してよ」「え、えっと…」
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HTC RE CAMERA
これならインテリアに扮して机にかざっちゃえます!
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CA7CH Lightbox
もはやカメラなの!?と突っ込めるオシャレ具合!
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INBYTE ISAW Extreme
ごーぷろ…じゃない!?
インバイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aee Magicam SD21
ごーぷろ…じゃない!?またかよ!(というか防水ケースでつい判断しがち
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Kodak PIXPRO SP360
『コダック カメラ』で検索しましょう。
kodac

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RICHO THETA
真正面から見るとHAL2000を思い出しました。
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Neurowear   Neurocam
わくわくしたら録画開始!そのさじ加減は…
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調べだすとキリがないので、ここまでとします!

 

で、いい加減、前回の答え合わせはどーしたのかと、
そろそろ苦情が聞こえてきそうだったのですが、

答えは、シャッタースピードです。

え?そんな…と思ったんですよね僕も。
写真撮られる方はよくご存知かと思うのですが、
シャッタースピードが早いほど被写体がぴしっと捉えられます。
1回目の撮影の時はいつも通りの1/60で挑んだ為、被写体がぶれていました。
各々1フレームがぶれているものを無理やり引き延ばそうとしても無理が無理を呼ぶわけで
しかし、今回は1/1250で撮影することにより各々1フレームのぶれが軽減!(あえて軽減と記す
ただ、やはり擬似的にスローにしている為、
動きの早い川の流れを完全に捉えることは難しかったです。
もっと1/5000くらいまで早くしてしまえばいいものなのか…それはまた後日検証するとして、

結局撮ったもんどーなんやって話ですよね。
いやいや、慌てなさんなって大将…
本日はここまででございやす。
いよいよ次回、公開できるかな‼︎?

正直、ウェアラブルカメラ調べてたら日が暮れました。

 

イマギッシュより