エキストラ出演した映画「蜜のあわれ」公開中です

 

昨年、私、高島千枝が
エキストラとして参加させてもらった
映画「蜜のあわれ」が只今公開中です。

石川でのロケが多かったので、
石川の多くの劇場で公開されているようです。

もちろん福井でも4月1日から公開されています。
劇場は、福井コロナシネマワールドです。
終了日はまだ未定のようです。

午前、午後、夕方、夜と
1日に4回上映しているようです。

私はまだ見に行ってないのですが、
一緒に出演した友人からの情報ですと、ばっちり映っているそうです。
楽しみです。

私は、イベントの主催者の役だったはずです。
大杉漣さんと握手をする役でした。

大杉漣さんは、私のようなエキストラの役者にも
普通に、優しい物腰でいろいろお話してくださり、
とても嬉しく、感激しました。

二階堂ふみさんは、同じシーンなので出演させてもらったのですが、
緊張してしまって、本当はずっと見ていたいけど
ジロジロ見ると失礼かなと思ってチラチラ見てしまいました。

メイク室でちょっとだけ一緒になれた真木よう子さんなんか、
もー、ほんと、キレーで、顔が小さくて、小さくて、
財布に入れて持って帰りそうになってしまいました。

お二人がキラキラしていて、
一度でも役者を目指した私としては、
近くで観れただけで
本当に幸せな時間でした。

あらすじ
公式HPより)
徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星。大正期の詩壇を牽引、昭和期には「幼年時代」「あにいもうと」「杏っ子」などの名作小説を発表しつつ、随筆、童話、俳句とジャンルは多岐に渡って作品を発表した近代文学史作家のひとり。晩年に発表した小説「蜜のあわれ」は、室生自身を投影しているともいわれている老作家と、変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子との無邪気でエロティックな触れ合いを描いた幻想的な文学ドラマ。
金魚から人間の姿に変貌する美しくて小悪魔的な少女・赤子を二階堂ふみが熱演。そして赤子と共に暮らす老作家役には大杉漣。老作家の過去の女で怪しげな幽霊に真木よう子、そして同時代に活躍し親交も深かった作家・芥川龍之介役には高良健吾、唯一赤子の秘密を知る金魚売りに永瀬正敏と、豪華キャストが物語を彩る。監督は、ジャンルを超越した強烈な世界観で熱狂的な支持を受け、精力的に作品を創り続けている石井岳龍。室生犀星の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケが行われ、原作小説の耽美でエロティシズム漂う世界観を見事によみがえらせた。