クラウドソーシング活用セミナー&交流会 「地方から起こす働き方革命」のセミナーを受けた

 

 
クラウドソーシング活用セミナー&交流会 「地方から起こす働き方革命」を受講しました。

時間と場所を選ばない働き方が可能な「クラウドソーシング」の普及によって、
今、働く­側も雇う側も大きな変化が生じています。
その変化をビジネスチャンスととらえ、
地方が­抱える課題(人材不足、情報不足)を解決する有効な手段として、
クラウドソーシングを­効果的な活用術を、
株式会社クラウドワークス様にわかりやすくご紹介いただきます。

◯セミナー概要
開催日 : 2016年3月4日 (金) 14:00~17:00
会場 : 福井県産業情報センター 会議室AB
主催 : (公財) ふくい産業支援センター

参加費は500円でした。
安い。
交流会の前に受講者の皆さんが帰ってしまたので、
私も帰ろうと思ったのですが、
勇気を出して、参加、クラウドワークスさんに直接お話を伺いました。

クラウドワークス

私は、クリエーターですので受注側となります。
ネットで仕事を探して、やりますと挙手して、コンペになり、
交渉して仕事をしていくわけです。
ほとんどがネット上でのやりとりとなります。

受注側としては、ネットで仕事をして、さてお金がもらえるのだろうか。
パソコンの向こうの人とうまく仕事ができるだろうか。
など不安があります。

そしてそれは逆も同じかもしれません。
仕事をお願いしたけど、最後まで逃げずにやってくれるのか。

これに関しては、講師の株式会社クラウドワークス田中先生は、
ネットで仕事をするとなると、経験が丸わかりになる。
過去に何回仕事を受注しているか。発注しているか。
受注しているならどれくらいの品質を出しているのか。
だから大抵逃げることはないのだとおっしゃってました。

これは、会社に所属していたりすると
分からずグレーになってしまう部分かもしれません。

一度仕事を受けると自分の仕事の成果になり、
それが全てネット上に記録され公開されます。
成果が残るのはいいことですが、
失敗も残るわけです。

ですので、一度、転んだらおしまいなわけです。
だからみんな頑張るわけです。

また、発注者は、料金は先払いだそうで、
でしたら、クリエーターがもらい損ねることもなさそうです。

さて、
クラウドソーシングは、新しい働き方を提案するものです。
それが売りです。
場所と時間を選ばず仕事をすることができる。

家庭や趣味の時間を大切にしたい人はもちろん、
私のように全ての時間を仕事に使いたいという人にも向いています。
はい。

ですので、受注者の登録は多すぎるくらいだそうです。
逆に、発注者の登録が少なすぎるそうです。
また、それまで、代理店さんなどがしてくれたやりとりを全て自分で行うため、
価格の設定の仕方、仕事の進め方、仕事の提示の仕方も分からないというケースが多いそう。

ですが、発注者が充実しないと、
このシステムは成り立たない。

クラウドソーシングで仕事を受け、
クラウドソーシングで仲間を募り、
業務をこなす。

そういうディレクターになろうと思っています。