ハイパーラプスに挑戦する

先日、福井県グリーンセンターで、ハイパーラプスにチャレンジしました。
初めてですし、まあ、うまくいかないです。
使用したのは、
canon eos kissx7
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
Manfrotto 三脚 COMPACT Action フォト・ムービーキット アルミ 5段

だけです。
30センチずつ移動しながら撮影しました。

ファインダーを覗かず、
モニターに、出る9つ枠に区切るガイド枠を使って撮影しました。
景色のどこかを枠の頂点に合わせて撮影します。

小さな橋の動画は、右奥の橋の内側の根元を頂点にして撮影しています。
竹垣のある風景の方は中央奥にある杉の木のてっぺんを頂点にしました。

小さな橋の方は、一見頂点がわかりにくいので、AEdスタビライザーをかました時にめちゃくちゃになってしまいます。
ですので一枚一枚画像の位置調整が手動で行う必要が出てくるようです。
一方、竹垣のある風景の方は、空という一色に突き刺さったものだったのでスタビライザーがうまく機能しました。

編集では、一枚の写真を1フレで配置します。
写真を連番で撮れているなら、廉売ファイルとして動画で取り込めば早いです。

と、ここまでで、
頂点はむき出しのはっきりしたものの方が良いというのがわかっていたにもかかわらず、
竹垣のある風景の方が結構適当にとった割にうまくいったので、
後日、神社で撮影をしました。

機材は全く同じです。
ただし、撮影する際にrawデータで記録しました。
色味を自由にいじってみたかったからです。
(色いじりは完全にやりすぎで大失敗。だた面白さは体験できてよかった)
そして、なんとなく神社の本殿にまっすぐ向かっていき、
頂点を決めるのをやらずにやったところ、
全くうまくいかず・・・。
手動で位置調整をした上、AEでスタビライザーを入れてもうまくいきません。

やはり、頂点を決めて置くことは大事なようです。

そして、頂点に対してまっすぐ進んでいるようでも、
少しずつズレは生じます。
カメラが地面に対して水平を保つことよりも、
対象物に対して水平を保つことの方が重要のようです。
このズレは、スタビライザー機能でも難しい。

そこで考えました。
三脚の上になるべく長いスライダーを置き、
その上を定規で測って少しずつ移動させる。
対象物の面積はなるべく大きくとり、建築物であること、また、空を背景にすること。
頂点は必ずガイドのどこかに合わせる。

これで、また次回チャレンジしてみようと思います。

とにかく撮影で失敗すると基本的にパーです。

あと、対象物に進んでいくだけの場合は、面白くないですね。せめて人の出入りがたくさんあればいいけれど。