結婚式の一眼レフを使ったムービー関連いろいろ。
なんだか映画のようなかっこよさげな映像が撮れる。
ということで、人気で、年々そのシェアは高まりつつあります。
また使い手としても、
ビデオカメラよりも物によっては安く機材をそろえることができ、
価格の割には、美しいボケ感のある映画のような映像を作れる
というメリットがあります。
写真のカメラで撮る映像と、ビデオカメラで撮る映像、
厳密に言うとここに違いはあんまりなくて、
単なる使用するレンズの違いだったり、
どういう形式で記録するかとか、
はたまたカラコレという色味の調整だったり・・・
実際のところ、ビデオカメラでもいいレンズを使えば
映画っぽいのは撮れます。
逆に言えば、一眼レフでも、
全く映画っぽくなく撮ることもできます。
でも、流行とは恐ろしいものです。
結婚式の映像に関して言えば、
とにかく一眼で撮ればいいみたいな、
具体的なこともわからず、
ビデオのプランじゃなく一眼のプランを選ぶ方がいるらしいのですが、
これは非常に危険です。
一眼レフでカッコよく撮影します。
と歌っているところで、
こんなのお金返せよっていうような
ハチャメチャな編集しているところが多いです。
画角もおかしいです。
とにかく機材だけに騙されないでください。
今年の秋、
結婚式をされる方、
編集も撮影もハチャメチャで
ただ一眼レフ持ってきただけの業者に
騙されないように
気をつけてください。
ポイント
必ず、カメラマンの過去作品を見ること。
それがいいのかどうか。
ネットでいろんな作品を見て、自分の好みを知っておくこと。
どこのどのシーンがいいか、細かく書き出しておくこと。
ブライダル以外ではどういう映像をやっているかは重要な質問です。
ブライダルだけやっている人は、映像の基本を学べない環境で過ごしてしまうことが非常に多いです。
へーい。書いてやった。
けけけ。