私は、写真撮影は全くわからないので、
動画撮影にだけ特化してお話しします。
撮影するときのポイントです。

 

何を撮るか、それをどのサイズでどこから撮ったらいいか
なるべく早く決めることができるようになれば
撮影が上手いということになります。

 

普通、基本はこうですよというのがありますけど、
まず、好き勝手撮ってみるのがいいので、
逆にこれはダメだよというのをまず先にお話しします。

 

斜めはダメです。

いわゆる水平が取れていないってやつです。

でもあえて斜めに撮る場合があります。
これは、水平をとってからあえて迫力を出すために斜めにするって場合です。
ただし、
世の中には、プオのカメラマンであっても
ただ斜めに撮っているだけってのが結構はびこってます。
あれ、これ、倒れそう。ずり落ちてきそう、
そう思ったら間違いの斜めです。

 

下の写真は、クマが落っこちそうですよね。
これは、ただ斜めにしただけです。

ちょっと撮れるようになると、こういうなんだかよくわからないことをやる人が多いです。
その前に斜めに撮るのは、昭和なイメージがあります。
90年代っぽいです。

私は、ださいと思います。

あえてやるのはアリですが、
あえてを狙っての場合です。

まあ、やらん方がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見下ろしはダメです。

 

理由は簡単で、撮影対象を上から見下ろすって
何様？ってことです。

 

上からはいけません。

見下ろさないと撮れないものは仕方ないですが、
まあ、見下ろして撮る人は、なんでもかんでも見下ろして撮るんですね。
そりゃ楽ですから。
自分が体制を変えなくていいからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今動画の時代と言われてますから、
今まで動画に触れたことない方でも、
動画に関わらなきゃいけなくなってくるということもあるでしょう。

そういう時に、こういう撮影をする人は
避けたほうがいいです。