斎藤工監督のブランク13見た。
この映画すごく評判いいんだそうで、見たけど、まーもーつまらんし不愉快。
借金で家族に迷惑かけて失踪した父(リリー・フランキー)とその父に１３年ぶりに再会した息子(高橋一生)の話で、最後は葬式になるのだけど、まあ、なんだよこれは。まず内容が薄いし、葬式で故人の思い出なんていいことしか言わないわい。そんなの綴って面白いのか？それ前提のそっから先じゃないの？
私も結構な父に育てられたもんで、なんかこんなのちっとも描けてないわとしか思えん。原作が良いのなら、映画としての演出がダメなんだろう。
とにかくイライラした不愉快な作品。
コントラスト強くて、見にくい。音もわるい。
不愉快。
おもろいと思った人には悪いが不愉快