映像の魅力と必要性について①

こんにちは。
7-Dの高島です。

映像の仕事に携わって長いですが、
映像の魅力は、
「単純にかっこいいことがわかりやすい」
と言うところにあるように思います。

映像と言ってもいろいろあります。
映画だったり、テレビだったり、
その中でも、バラエティだったり、ドキュメントだったり、
さまざまな種類の映像があふれています。

テレビをつければ簡単に映像を見ることができ、
例え、どんなにつまらない映像であっても、
知り合いが出ていれば思わず見てしまったりします。
動いているものが記録され、再生されること、
それはとても単純なことですけれど魅力的です。

映画などの派手なCGに魅力を感じる人も多いでしょう。
現実では見ることができない宇宙での戦いであるとか、
未来の空想の世界であるとか、
かっこいいなと思えるものですし、
それを作れるとなると、かっこいいなと単純に思えます。

映像の仕事に携わっていると
ネットで映像を配信したいと言う声を
よく耳にします。

写真は動かないものだが、
映像は動く。
だから、映像で商品を紹介すると
より伝わるのではないか?
ということです。

とてもいいことだと思います。

確かに、映像をつくるツールも増えましたし、
価格も手ごろになりました。

けれども、単純に映像にしてのせるだけでは
意味がなかったり、
かえって逆効果になることも多いと思います。

映像にする利点とは何か、
それを理解して映像つくりにとりくむのと
単純に撮影だけしてのせるのでは
大きな開きが出ます。

個人的なプライベートな記事として
動画をアップする場合は別です。

しかしながら、
企業紹介、商品紹介などの場合は
映像を上げるときには
本当に効果的なのか
よくよく考えてからアップする必要があります。

繰り返しますと、
映像をつかうと、
効果的な映像ではない場合、
逆効果もありうると思います。

どうすれば
効果的なのか
それは、これから少しずつ
書いていこうと思います。

2015.06.20 たかしま