After Effects CCには、CINEMA 4Dのライトが標準で入っているので、
連携して使うことができます。
しかし、それには、CINEMA 4Dを理解する必要があります。
が、CINEMA 4Dを立ち上げなくても
文字を立体にすることはできます。シネマ4dを使って。
そのやり方を簡単にまとめたのでご覧ください。
①まず、コンポジション内に文字を打ち込みます。
②次に、文字を3D化し、プルダウンのファイル>書き出し>上から3番目のCINEMA 4Dで書き出すを選択。
③すると、2つの内どちらにしますか?という質問が出てきますので、そのままOKします。
④任意の場所にCINEMA 4Dのファイルが保存されます。
今は、とりあえずデスクトップにしました。
⑤保存したCINEMA 4DのファイルをAfter Effects CCのプロジェクトに読み込みます。
⑥コンポジションにファイルを入れ、元のテキストレイヤーは見えなくします。
そうすると、少し厚みがあるファイルが見えてきました。
ここで、素材を自由に動かすために、
カメラをコンポジションのカメラに変更します。
デフォルトでは、CINEMA 4D内のカメラになっています。
⑦コンポジションにカメラを置きます。
⑧カメラを動かすことで文字をいろんな角度から見てみましょう。
程よい感じで厚みができています。少し薄いですね。
厚みを変えたい場合は、
CINEMA 4Dを立ち上げて直す必要があります。