九頭竜川の河川敷にて。
梅雨入りしたはずの福井が快晴ばかり…
何だか今年は不思議な天気です。
この日、河川敷に釣りをしに来ていた方と少しお話をしました。
この時期は毎年来ているホームグラウンドらしいのですが、
どうやら例年に比べて水位が少ない日が続いており、
せっかくのアユもほとんど釣れないそうです。
もう少し水位が欲しいけれど、
こんなに雨が降らないのではどうしようもないとのこと。
私としては、撮影が楽なので天気がいいのは嬉しいのですが、
トンビも魚が取れづらくて困っているのでしょうか…。
さて、定期的に河川敷へ足を運んでいると
時には被写体が乏しい日もあります。
トンビやツバメと運よく鳥と出会えていた事もあり、
ただ河川敷の自然を撮ろうとすると、
少し寂しさを感じます。
しかし、そんな技術不足の私を助けるかのように、
セキレイが目の前にやって来ます。
しかし、川沿いにいればセキレイはしばしば見ることができる鳥なので、
あまり積極的に被写体としてカメラを向けなかったのですが、
この日は目の前で水浴び(行水?)を見ることができました。
カラスの行水と一緒なのですが、
掌くらいの小鳥が小さな水たまりでぱちゃぱちゃと水浴びをしているのは何とも愛くるしいものですね。
ほんの一瞬しか捉えることができず残念。
スポットはわかったので、また機会を見て撮影を試みようと思います。