4K 九頭竜川 河川敷 夕焼けと満月

ストロベリームーンがみれる前日。
夕暮れの河川敷を収録しに堤防の遊歩道へ。
オレンジ色から紫色、深い青、そして夜へ変わっていく様は圧巻です。
自然のお色直し、素敵ですね。
18時半から19時半すぎ頃までの時間です。

普段目にする水色の九頭竜川は、
夕日が反射してオレンジ色に輝いていました。
空には夕日で火照った薄い雲と満月。
日が暮れると鳶の親鳥も寝床へ帰るのでしょうか。
巣の近くの枝の上で周囲を観察していました。
周囲というより私を監視していたのでしょうけど。

コウモリが飛び交う空の下、
川辺ではサギが小魚を狙ってるようでした。
こんなに暗くなっているのに見えるのでしょうか…。

「鳥目」と言って「鳥は夜目が効かない」とよく聞きますが、
これはニワトリ等一部の鳥類だけのようで、
ほとんどの鳥は夜でもある程度見えるみたいです。

とはいえ、夜ずっと小魚をとっている訳ではないと思うので、
このサギもきっとこの後移動して寝た…のだと思います。
時々、夜中に田んぼの真ん中でじっとしているサギを見かけますが、
彼らは巣のような特定の場所は作らないのでしょうか。
だとしたら、なかなかにノマドな奴らですね。

そういえば、心なしかここ最近キジの鳴き声が減った気がします。
もしかして求愛の時期を過ぎて皆子育てをしているのかもしれませんね。
キジの巣を見つけたらそちらも収録してみたいと思います。