最高気温がすでに真夏並みの今日この頃、
福井では先日35度を超える猛暑に見舞われました。
みなさん、熱中症には十分お気をつけください。
どうも、イマギッシュです。
そんな熱い日は食欲が薄れてしまうところですが、
この夏を乗り切るための
安くて・簡単で・すぐ食べれる冷やしうどんレシピをご紹介!
用意するのはこちら!
100均で売られているレンジ調理可の容器
ゲンキーのうどん
かつおつゆ
きざみのり
かつおぶし
わけぎ
ゆずこしょう(生姜やわさびもあるよ)
どれもだいたい100~200円で手に入ります。
また、写真にはありませんが
電子レンジ、ケトル等のお湯をわかせるポッドとマグカップとお箸、
冷やしうどんなので茹でたうどんを洗えるシンクが必須です。
かけうどんの場合はチンしてそのまま食べれるので大丈夫です。
さて、うどんに関しては好みにもよりますが、
業務スーパー等のもっと安いものも試したのですが、
私はゲンキーのうどんが一番好きです。
つるつる感と程よいアルデンテをご希望の方はまずこのうどんで間違いないでしょう!
つゆも安いものはありますが、
個人的にはこのつゆがちょっと高めですが一番好きです。
まず、うどんを容器に入れます。
もりもり食べれる方は1束半~2束にしましょう。
今回は1束半を調理します。
あらかじめ暖めておいたお湯を入れます。
水位の目安はうどんに対して2倍程度。
多少前後しても大丈夫ですが、
少なすぎるとうどんが水分をしっかり吸わないのでご注意。
続いて電子レンジでチンします。
700Wで5分です。←だいたいです。
途中、お湯が沸く勢いで蓋が外れたり吹きこぼれを起こします。
これが一番大変なのですが、
吹きこぼれを起こすと大抵こうなります。
レンジ内が水浸し(お湯浸し)になるのでご注意!
手際よくタオルでお湯をふき取りましょう。
5分茹でると水位が下がるので、
このタイミングでもう一度お湯を追加します。
麺をほぐしながら具合をよく観察してください。
この次点で麺がかたまっているor膨らみが不足していると
出来上がりの触感に多少影響します。
固めの場合は追加するお湯を多めにし、
もう一度5分以上チンしましょう。
ちなみに麺の端っこが多少くっついていることもありますが、
それくらいなら大目に見ても大丈夫です。
2度目のチンもだいたい5分程度です。
ここは必ず注意してほしいのですが、
10分1度にチンするのではなく、
かならず2回に分けてチンしてください。
1度にやろうすると途中で水分がなくなり、
うまく茹でることができません!
チンが終わると再び吹きこぼれているのでタオルでさっとふき取ります。
1本味見して麺の硬さ加減を確かめましょう。
好みの硬さになりましたら麺を洗い流します。
たかがインスタントに?と思うかもしれませんが、
大抵の麺は水に通すことで麺が締まりコシがでます。
また、洗い流すことで表面のべたっとした部分がおちます。
人間で言う角質を落とす作業だと私は考えております。
麺が冷たくなるまでしっかり水にとおしましょう。
ここでポイントになるのが、
容器にジェット湯きり的な部分が備わっていること。
水だけが流れていくので非常に便利ですね。
ジェット湯きり的な部分があったとしても、
蓋を取っ払って手でしっかり洗い流します。
この作業で麺の硬さを再確認。
茹ですぎていると持ち上げた瞬間千切れてしまいます。
何度かトライしてお好みの加減を見つけましょう!
だいたい水が濁らなくなってきたら洗いおえ、
うどんが浸らない程度の水を容器にいれます。
この水は後ほど、つゆを薄める為に使用します。
あらかじめつゆを作っているのであれば必要ないのですが、
水分がないと麺がだんだん固まっていくので
少量入れておくといいかとおもいます。
最終シークエンスです。
用意したのはつゆ用のマグカップ。
こちらにお好みで麺のつゆをいれます。
つゆによって濃さがばらばらなので、
少量入れて味を確かめながら足していきましょう。
最後に、きざみのり・わけぎ・かつおぶし・ゆずこしょう等でトッピングして
完成です。
かつおぶしはつゆとの相性によって異なります。
最初からがつがつ入れずに少量ずつ入れていきましょう。
私の場合は序盤は入れず、つゆが薄くなってきた頃に入れ始めます。
さぁ、今日からさっそくあなたもチャレンジしてみましょう!
ちなみにこの調理は電子レンジがお湯で大変なことになるので、
使い終わったら必ずふき取って掃除しましょう。
ほったらかしにするとうどんの匂いが漂います。
かれこれ1年程この調理で食事をしていますが
吹きこぼれによる電子レンジの不具合は起こしておりません。
メーカーによっては不具合を起こす可能性もあると思います。
吹きこぼれを気にされる方は
レンジのチンは3分くらいを目安にし、
こまめに麺をほぐしながらチンしましょう。
誰でも簡単!冷やしうどんの作り方でした!
イマギッシュより