ふりかけが話題にあがっていますが、
とりあえず、ふりかけはおいしいです。
いろんな種類がスーパーには並んでいます。
まず、人気商品についてしらべてみました。
ふりかけgooランキング
1位 のりたま/丸美屋食品工業
2位 ゆかり/三島食品
3位 たらこ/丸美屋食品工業
4位 おとなのふりかけ 本かつお/永谷園
5位 おとなのふりかけ 紅鮭/永谷園
ベストセラーですね。「のりたま」。
あの黄色は本当に卵なのでしょうか。
わかりませんが、
生卵ごはんにのりたまかけるとおいしいです。
ダブルたまごです。
「ゆかり」
実家は、梅干しを毎年作っていましたので、
漬けるときにしようしたシソをほして、
ふりかけにしました。
おいしいのですが、市販されている「ゆかり」には
かなわないのです。
ちなみに、「ゆかり」の発売45周年を記念して
エースコックから、
『三島食品監修 ゆかり使用 塩焼そば』が販売されているようです。
どんな味なのか興味があります。
見かけたことはありません。
残念なのが、「旅行の友」が入っていないことです。
最近はみんなたべないのでしょうか。
茶色のまるいのが、魚の風味がするようで、甘いようで
おいしいのです。
お茶漬けにしてもおいしいです。
なんと大正時代から販売されているようです。
そして、この会社からは、
「のりたま」ではなく「のりたまご」が販売されています。
こっちを良く食べていた気が・・・。
こちらは、アマゾンのランキング。
ふりかけamazonランキング
1位 のりたま 業務用/丸美屋
2位 おとなのふりかけ 業務用/永谷園
3位 のりたま 2.5g×40個/丸美屋
4位 ハローキティ 緑黄色野菜8袋入り 16g×10個/田中食品
5位 ハローキティおさかなふりかけ 16g(2.0g x8p) x5袋/田中食品
面白いのが、すべて業務用だということです。
まとめ買いするのでしょうね。
まとめ買いでものりたま。
どんだけのりたま好きなのでしょうか。
面白いのが楽天です。
ふりかけ楽天ランキング
1位 いか昆布 ふりかけ 全国ふりかけグランプリ2014 金賞受賞!!旨い!極上いか昆布 ふりかけ/ホットとクールのお店 さきっちょ
2位 チャヤ マクロビオティックス 若布ふりかけ/ケンコーコム
3位 ちりめん山/京のおばんざい 祇園藤村屋
4位 フタバ ふりかけの元祖 御飯の友/長崎うまかもん倉庫
5位 孝明納豆ふりかけ業務用/マン・ネン楽天市場店
アマゾンと違って、高級志向なふりかけが売れているようです。
利用者が違うと、こうも違ってくるのですね。
どの商品も高いです。
そして、ネーミングが長いです。
自然食品思考です。
贈り物に向いていますね。
さて、のりたまですが、なんと、発売されて55年。
キャンペーンサイトでは、以前のパッケージをみれます。
生まれた年がばれちゃいます。
のりたま55周年キャンペーンサイト
http://cp.marumiya.co.jp/noritama55/history.html
僕は見てしまった。
そして、ふりかけといえば、
おとなのふりかけ。
ベストセラーがハバをきかせている中、
新参者が堂々とベスト5入りです。
永谷園商品開発裏話サイト
http://www.nagatanien.co.jp/enjoy/backstage/#1989
おとなのふりかけ
誕生は平成元年。今年で27年ということです。
のりたまに比べると、歴史は半分ほどですね。
しかしながら、販売されたときの
ヒット具合ははっきりと覚えているほどです。
誕生したきっかけは、
「ふりかけは11歳までの子どもにはほぼ100%食べられている人気メニューでありながら、
大人になろうとする12歳から急に需要が減少する」
つまり、消費者にとっては「ふりかけ=子ども商品」という図式があることが判明。
大人も食べたいと思うふりかけを作りたいということで
開発が始まったようです。
おとなのふりかけといえば、CMがセンセーショナルでした。
https://www.youtube.com/watch?v=bx-07LAmNOc
「子どもの目から見た大人の世界を描く」というコンセプトで、
子どもを主役に据えるという新しい手法にチャレンジしていたそうです。
なるほど!
まさにそのとうり。
見ているとき、そう思いました。
で、子どもながらに食べたいと思いました。
ちょっと恥ずかしかったけど。
そして、現在では、大人だけでなく、子どもにも選ばれるヒット商品となったそうです。
さーて、事件のふりかけはなんだったのでしょうかね。
それが気になってしまいます。
おかずがあるのにふりかけかけるな!という思いだったのか、
高級志向のふりかけだから、たくさんかけてもったいない!だったのか、
はたまた・・・?