降ったり止んだり、晴れたり曇ったりと天気が落ち着きませんね。
福井だからでしょうか…、太平洋側はぴーかんなのかしら…。
北陸の冬と言えばこの空なのですが、
和歌山の天気を知ってしまうと正直辛くすらなってきます。
どうも、イマギッシュです。
私の財布もいっこうに晴れ間を見せぬまま、
今月もとうとうやってきてしまいました…。
ビデオサロン3月号&コマーシャルフォト3月号
春に向けて各社がいろんな機種を発表してきていることはご存知かとは思いますが、
ニコン D500
canon EOS-1D X MarkⅡ
canon EOS 80D
OLYMPUS PEN-F
この4機種のスペック表とレビューがびっちり取り上げられておりました。
びっくりしたのは80Dに関して記載されていた事。
さすがやでビデオサロンさん、仕事早いわぁ…。
概ね調べていた事だったのでスペックに関しては承知していたわけですが、
70Dや7DⅡよりええ感じにまとまってお値段もなかなか手頃。
サーボAFの性能がどれほど向上したのか非常に気になるところ!
また、FHDの60Pがこの機種で搭載されてしまうと、
来るべき5D4はどうなってしまうのか、噂通り新ラインナップが追加となるのか…
ともかく!
一眼は何も持ってなくてこれから一眼ムービー始めますって人にオススメしたい一品だと思いました。
どんな機種にも得手不得手はあると思いますが、綺麗にまとまった入門機なんではないかと。
さて、ページをめくっていくと
sony AX55とPanasonic WXF990Mの「旅のお供比べ」と題して使用比較が数ページ!
それから下記機種の手振れ補正性能比較!
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ
canon XA35
sony HDR-PJ675
sony a7Ⅱ
Panasonic HC-WXF990
そして、NDフィルターを使いこなす!
可変式NDフィルターの基礎知識やFS5の電子式可変NDの事に触れつつ、
マッドボックスの必要性についても記載されております。
前から気になってやまないマッドボックス…。
いつ買うべきかと常日頃から心の準備だけはしているのですが、
自分のテンションを上げる為にうん万円から数十うん万円は出せないぞと。
恐らく照明あたりを学んでいく上で決意するのだろうか…私が買うなどと100年は早いですね。
すらすら読み漁っているとTEST ROOMコーナーの岡 英史さんが
まさに私に当てたメッセージなのかと思うような内容を執筆されてました。
氏曰く、「カメラは適材適所で使うべきであり、汎用で使えるものではない」とおっしゃっており、
文面にはプロとしてのカメラマンの心構えがビシッと綴られています。
先日の和歌山の案件ではsony FS700とa7sをSHOGUNにアウトプットしてLOGで収録する最近風な撮影手法を行ったのですが、
まーまー…なかなかにバタついてしまったわけです。
ロケスケが思いの外(案の定)タイトに進行するなら、
定番のZ5Jや頑張ってENGの何かで乗り切ることもできる…というかそこが圧倒的に安牌。
そういった適材適所を予算とスケジュールに応じて使い分けてこそ本当にプロなんでしょうね…。
そんなヒヨッコの「ヒ」の字程度の人間がFS7だのFS5だのと…
贅沢言う前にエディターらしい作品作ってみろって話ですよね。
というか、全編モーショングラフィックの作品って作ってないやんけ!
タイムラプス動画の頭のアイコン動画くらいか…。
こりゃ何かビシッとひとつ制作せねば!
と悶々と思いを巡らせていると3月号のコマーシャルフォトには別付録が!
春のスタジオガイド!
カフェかよ!洋館かよ!旅館かよ!
様々なロケーションを想定して建造したスタジオたち…。
芝生ついてんじゃん!ってゆーかもはや戸建住宅のガイドブック!
おしゃれインテリアデザインと言われても「あー、そうなのねー」と思える程のコーディネート感!
すごいですね、世の中すごいですやん、これ建てちゃってか改築してか採算取れるつもりなんでしょ!??
使う人もたくさんいるってことでしょ…
んー、ここまで立派なスタジオを使うまでに後何を勉強すればいいのやら。
勉強より実際に使う方がそりゃ、百聞は一見にしかずですけどね!
福井の案件でそんなものもあれば…いずれ!
ということで、今回はビデオサロン3月号の紹介でした!
そろそろ和歌山ラーメンネタ出しても怒られませんよね?
ご期待ください!
イマギッシュより