【Manfrotto・カメラリュック】今回の和歌山ロケで使用したカメラリュックが非常に便利だった件

和歌山の食レポばかり見ても正直どーかって話ですよね。
どんだけこの度のロケを押してんだと苦情の声が聞こえてきそうなところですので、
今回のロケに先駆けで準備したバックパック・カメラリュックのご紹介です。

Manfrotto カメラリュック advancedコレクション MA 3N1バックパック 14L レインカバー付属 三脚取付け可 15インチPC収納可 MB MA-BP-TL-CA
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山をいくつか登ると聞かされていたので、機材の運搬をどうしたものかと考えた結果、
カメラリュックを準備しよう…と思い立ちます。

ショルダータイプにしなかったのは屈んだ時に前の方にシュルルーッと落ちてきちゃうのがどうしても「いらっ」とするので。
ものによりますが、ストッパーがしっかりしてないとシュルルーって。
あれ、急いでる時になると「ブチッ」てしたくなるんですよね。

ということで、
私は兼ねてよりManfrotto(マンフロット)というイタリア産の機材を幾つか愛用しておりまして、
マンフロットから程よいお値段でそこそこ大きなリュックがあったのでぐるっとネットショッピングした結果、ポチッと。

14Lってさてどんな大きさかと言いますと、27インチのiMacと比較したらこんな感じです。

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ついでにマウスと比較するとこんな感じ。

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こう見ると意外に小さく見えると思いますが、結構いろいろ詰め込めます。
順に解説させていただきます。両サイドにポッケがあります。

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下の方は表側と繋がっている( ?)のでポッケではありません。

深さは手のひらが入るかなー程度。フィルター系やバッテリー等の小物入れにいいですね!

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ポッケの下はこんな感じでジッパーが表の方へ続いていますが、ストッパーがあり落下防止?になっております。

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ちなみに表側にはストッパーが4つあります。

私は今回のロケでは基本的にこの下部分のストッパーしか外さなかったですね。

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両サイドのジッパーを全開にするとこんな感じ。ダンボー…

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さて、中を開くとこんなんです。脱着は自由自在!

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取り外すとこうなります。
canonの70-200が4,5本入るかなぁ…。

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さて、リュックの上の部分はどうなってるかと言いますとこちら。
こちらもなかなかの広さ…、今回私はここにマンフロットの502AHをどかっと入れて半分にLバッテリーやら充電器やらをぶち込んで運びました。

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さて、背中側の方はPC用のポッケがありまして、これがなかなかに深くて収納スペックが高い!

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15インチノートPCが収納可能と書いてあったので期待していなかったのですが、
私の17インチのノートPCが普通に入っちゃいました!これはかなりありがたい!

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背中側には固めのスポンジクッションが入っています。
ノートPCが背中にガシガシ当たる衝撃はまったくないです。
背中に違和感なく安心して登山できます。
山登ってノートPC開くことってそうないでしょうけどね…。
とにかくこの収納性は恐るべし!

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上蓋?のジッパーも力を入れずに閉まります。
左側はいつもノートPCを入れてるショルダータイプのうっすいバック。
並べた感じで入るんじゃねーかと思ってはいましたが、余裕でしたね。

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上と下はお馴染みの赤色で区切られていますが、こちらもジッパーで開けることが可能。
開けても止めておけないので開けて使うことってあるのかな…400mm超えのレンズとかならそう使うてもありか。

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網の部分も手のひらが入る程度の深さがあるので小物入れや、
ズボンのポッケを空にしておきたい人は携帯なんかも入れれていいですね!
私はここにイヤホンや10円玉を入れておきます。

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最後は背面です。開封時はこんな感じに片側だけ伸びてました。

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そうなんです。このリュック、紐?が収納できるのです。

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この状態で持ち運ぶことはないでしょうけれど、
現地に到着して紐が鬱陶しい場合はスタイリッシュに収納できる…さすがマンフロット。オサレ!ばんざーい!

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ちなみに収納した際に下部のストッパーもだらしなくならないように収納するスペースを設けています。

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スタイリッシュ極まってますね。誰が考えたか存じませんが、日本人ばりの心遣い!
ではせっかくなので私もスタイリッシュに持ってみます。ぐわしっ!(ちゃうわ!

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というわけで、いかがだったでしょうか。マンフロットのカメラリュック。

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今までキタムラで買った防湿箱(レンズ用&カメラ用)とその他備品ようショルダーバック、雲台…と
バラバラに何度も運んでいたのがこれで一気によっこいしょと持ち運べるので非常に便利です!
むしろなんで今までこのスタンスで行かなかったのか疑問すら感じる程。
皆さんどんな機材の持ち運びスタイルで現場へ行くのか、人それぞれかとは思いますが、
少なくとも登山道を台車で運ぶことはできないので、リュックは1つ持ってて損はありませんね。

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本日は和歌山ネタの箸休めとしてマンフロットのカメラリュックをご紹介致しました!

さて、私も精進料理だの和歌山ラーメンだのと貴重な体験をさせていただいたことを是非とも皆さんに知っていただきたく、
うわーまたかよ、と思わず次回もちょっと私の食レポにお付き合いください。
それから、今回はsony FS700とSHOGUNを使わせていただく機会に恵まれましたので、
SHOGUNについて少し感想なんかもいずれ…。

では、また次回もお楽しみください!

イマギッシュより