昨日に引き続き、イマギッシュ9東京に行くの10月23日分です。
本来の目的である、全国のケーブルテレビでもイマギッシュ9を流してもらえるよう
番組コンテンツ市に。
会場には、前日に行われた番組アワードの結果が張り出されていました。
PRタイムもいただき、
みなさんの前で番組のアピール。
PRタイムがおわったらがんばったのでご褒美タイム。
本業は撮影、編集マンであるイマギッシュは、
パナソニックとソニーの4Kカメラの実機を触って
大満足。
そのほか、各支部のブースも回って
お願いに行きました。
かわいい女性陣の関ガールのみなさんもいらっしゃってました。
かわいい女の子がわいわいってな番組かとおもったら
海に突き落とされたり、
夜走らされたり、結構かわいそうな仕打ちをうける番組でした。
それでも笑顔な関ガール。
そして、
元芸人さんで今はJ:COMの営業をされてるオッシーさん。
だけど、番組にも出演中だとか。
カツオさんは現役の芸人さん。
お店紹介の番組のようです。
東北支部のみなさん。
秋田のケーブルテレビでは、秋田犬を社員に採用されたとか!?
山形のケーブルテレビでは、9時間雪かきをしにきては?とアドバイスを!
うん!これは行ってみたい。
そして、お隣のブース、九州支部のみなさん。
特に長崎のケーブルテレビの方といろいろ話しました!
以下、余談・・・。
最後に、ディレクターの高島は、いろんなブースの方と、
番組つくりについてお話いたしまして、
これからは、映像美にこだわった番組と、
全くこだわらない番組の2極化に向かうのではないか
そう思いました。
カメラの技術はものすごく進化しています。
ハンディカムの性能もものすごく進化していて、
特別な技術がなかったら、高いカメラで撮影するより、
ハンディカムで撮影したほうが美しいものです。
スマートフォン+ゴープロ+ハンディカムで番組は作れます。
それに合う内容や、構成は必要となってきますが、
ばっちり内容に合えば、
無駄な価格を抑えて、よりより内容を視聴者に提供できると思います。
しかし、それには、しっかりとした構成技術が必要です。
ゆるい番組が流行とは言いますが、
コンセプトがゆるいと面白くはならないでしょう。
たとえば、水曜どうでしょうという番組はゆるさで有名ですが、
制作している私から見ると、
長時間ロケの現場で、だらだら撮影するだけではあの番組はできません。
ディレクターが、撮影をおこないながら、その場で頭の中で編集して撮影を進めています。
じゃないと、あのような見事な仕上がりにはならないのです。
水曜どうでしょうや、電波少年を改めて見直して、
その後自分の番組を見ると、
現場でできなくて編集でつくろってることの多さといったら。
本当に力のなさが身にしみます。
水曜どうでしょうや、電波少年は民放さんなので
ケーブルよりはお金かかってるとは思うんですけどね。
一般的には、番組を
「この番組面白い」という視点で見てしまう。
そして、同じように面白い番組を作りたいと思ってしまう。
そこから始まった番組は絶対に面白くはならない。
電波少年も、どうでしょうもディレクターがすごいのである。
タレントが自ら育つ環境をディレクターが作った。
まあ、でも結局人気もってくのはタレントなんですけどね。
それと、もうひとつは、
人気を一気にだして、あとは、すっと消えることだと思う。
まとめると
柳の下にどじょうは2匹いないのだ。
で、
私がすげーなと思っているディレクターは、
マッコイ斉藤さん。
あの人はほんとスゲーと思う。
そういう人を目標に今後も頑張っていこう。