NHK大河「真田丸」

NHK大河「真田丸」
来年の大河は真田幸村なんですね。

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2550/222604.html

追加キャスト発表ということで知りました。

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150924-OHT1T50050.html

主役が、堺雅人さんということだそうで、
これも知らなかったです。
堺雅人さんは、
連続テレビ小説『オードリー』でNHKにでましたが、
このドラマは、他にも小劇場出身の役者さんが出ていたので
当時演劇っ子だった私は欠かさず見ていました。
佐々木蔵之介さんも出ていました。
佐々木蔵之介が大河の主役をやれるのは
もうちょっと後でしょうか。

真田幸村が題材ということですが、
兄弟で敵味方になってしまった方ですね。
歴史が苦手な方は、
これを見るとわかりやすいですよ。

一時期、この番組にはまって
ほとんど見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=Qytsp9Clpkw

真田幸村の兄役が
大泉洋さんなんですね。
これも知らなかったです。

今回は、新撰組!に続いての二作目
脚本は、三谷幸喜さんなんですね。
これも知らなかったです。

新撰組!は人気があったようですし、
視聴率も良かったようですしね。
ここで視聴率挽回をねらっているのでしょうか。

演劇ファンが見るんでしょうね。

NHKのサイトで、
三谷幸喜さんがこうおっしゃっています。

NHKの「大河ドラマ」で、僕は歴史の面白さを知り、そしてテレビドラマの面白さを知りました。
毎週、次がどうなるか楽しみで楽しみで、それだけを考えて一週間を過ごしていた、あの頃。
毎年、大河の主人公に完全に同化して、年明けから年末まで生き抜いていた、あの頃。
村田蔵六も呂宋助左衛門も平沼銑次も、みんな、僕でした。
一年掛けて、主人公の人生を追体験出来るドラマなんて、「大河ドラマ」しかありません。
あの時、僕が感じた「わくわく」を、今の視聴者にも感じてもらいたい。
真田信繁と共に、2016年を生き抜いてもらいたい。
そのために、僕は今、ひたすらホンを書いています。

村田蔵六も呂宋助左衛門も平沼銑次
というのがよくわからんのですが、
次がどうなるか楽しみで楽しみで、それだけを考えて一週間を過ごしていた、あの頃。
毎年、大河の主人公に完全に同化して、年明けから年末まで生き抜いていた、あの頃。
というのは私もそうでしたので
よくわかります。

私がはまったのは、
「春日局」「いのち」あたりでした。
大河ではないですが
「独眼流政宗」「武蔵坊弁慶」にもはまりました。

歴史の教科書にはのっていないことばかりですが、
それをきっかけに歴史を好きになることができます。

大河ドラマがたたかれてばかりの今だからこそ、
三谷先生には頑張っていただきたいと思います。

それと、
主役を演じるかたがたと
同じ世代になってしまったことがショックです。

同じころに
同じように小劇場で頑張っていたのに
ちっとも売れなかった私たちと、
大河出演にまでなった
堺雅人さんや大泉洋さんとの違いはなんだったのか。
切なくなるのでありました。