会社で映像を作る担当になってしまった。
よくわからない、どうしよう。
物販、小売でも映像があるといいらしい。
よくわからない、どうしよう。
でも、なんだかんだで始めていくわけです。
で、出来上がったものを見て、
概ねいいのだけど、なんだかちょっと思っていたのと違うわけです。
で、直して欲しいのですけど、
どうして欲しいのかわからんのです。
そういうことにならないために、
私は考えました。
映像は、紙面と違って、始まったら流れていってしまいます。
流れで見るものなので、当たり前なのですけど、
紙面より具体的に掴みにくいようです。
特に、パソコン使えはするけど仕事で使ってるだけ、とか
デジタルとかよくわからないって方、
そうおっしゃいます。
紙面だと、赤入れって作業がありますよね。
あれが、映像でできたらいいと思ったことはありませんか?
それをすればいいのです。
なので、完成した映像と一緒にキャプチャ画面を並べて配置したものを出して貰えばいいわけです。
で、同時に映像も見ると、すごくわかりやすいと思います。
映像の切り替えのタイミングとかは製作者に任せても大丈夫ですが、
細かい絵の選択や、デザイン的なものは、
なんか嫌!そう思ったらバシバシいう方がいいです。
ポイントは、最初に見せてもらったもの
ファーストプレビューで、直しを全部いう。
そのあとの大どんでん返しをしなければ
嫌がられることはありません。
やっぱり前のが良かった、とか。
撮ってもいないものを要求、とか。
で、キャプチャ画面の紙面を出せというと、
それは別料金とかいう人が出てきますので、
最初の打ち合わせに言っておきましょう。
で、それは、追加で◯万円いただくとか
ふざけた業者は注意しましょう。
こんなの、キャプチャしてぱっぱ貼り付けるだけなので、
すごく楽な作業なんですよ。
それで、いちいち文句言うのっておかしいです。