福井市出身の日本舞踊家、花柳瑞優萌(ずいゆうほう)さんの
古典芸能発表会「21世紀古典藝能への誘い」を見に行きました。
というか、撮影で見させていただきました。
舞踊「常磐津 松廼(の)羽衣」、
「長唄 勧進帳」、
舞踊「長唄 春秋(はるあき)」を拝見いたしました。
予備知識を得ずに会場へ行くと、
まず驚いたのが、瑞優萌さんたちが20代であることです。
平成3年生まれで4歳から踊りを始められ、
東京芸大邦楽科に進まれたそうです。
現在は東京でご活躍ということです。
400年の歴史がある日本舞踊。
若い方が引き継いでいらっしゃるというのは
いいことだと思います。
遊ぶこともせず、ひたすら練習をされてきた人生なんだとか。
やはりプロとはそうでなくては。