2016年5月16日(月)…
SONYさん主催(になるのかな?)のプロフェッショナルセミナーin大阪に行ってきましたー！
どうも、イマギッシュです。
都会に行くと訳もなく身も心も引き締まりますね。
恐らく、たくさんの人が目に飛び込んでくるので
無意識に「負けるもんか」と緊張しちゃうんでしょう(何に!?
さて、来ましたのはこちら
毎日インテシオビルにて行われた
「ソニープロフェッショナルセミナー【特別編】in大阪」
「大判カメラで撮るウェディングムービーの魅力」と題しまして、
2人の女性クリエイターとのトークセッション！画像はSONYさんのページより抜粋
CEEさんは、私が一眼ムービーを始めて最初に衝撃を受けた会社さんで、
その後の一眼ライフを劇的にねじ曲げた張本人。
ちなみに始めてみたCEEさんの映像がこれ。
なんた美しいんじゃいおえー！と奮起。かつ、BGM最高！
講師の長濱さんの作品はドキュメンタリーテイストの描写が特徴的です。
手振れ感だとかライヴ感のあるシーンや演出で攻めてきます。
こちらは弟さん夫婦のご子息誕生にまつわるドキュメンタリー作品。
OUNCE(オンス)さんは、私が毎週楽しみにyoutubeで視聴させてもらってる会社さん。
BGMに合わせたMV・PVのようなテイストで、構図がキレイで画力がものすごく力強いというか…。
おえーどこから撮ったらそんなん撮れるの!?って毎週凹まされています。
例えば、最近私のお気に入りを幾つか…。
CEEさんの他のものとも見比べると
2社で特色がだいぶ違うことがお分かりいただけるかと思います。
さて、そんなおふたりの使用カメラがこれまたうまいことすみ分かれておりまして、
長濱さんはFS7やFS5をメインにお話されていました。
一方、前田さんはα7s、α7sⅡがメイン機。
ここまで綺麗に機種が分かれていると
SONYさんの作為的なものを感じざるおえないのですが、
おふたりの話しっぷりからするに、どうもそうではなかったですね笑
長濱さん「私はステディとかそんなに好きじゃないんで…」
前田さん「私は特機を使って…」
あれ…実は仲悪いのかな…
いや、単に好みなんだろうけど…
なんだこれ勝手に気まずい(-_-;)
長濱さんFS7オンリー(だったかな)で撮影した撮って出しがこちら。
そう言われると確かに特機(どころか三脚も一脚)もなくても引き出せる表現の仕方ってあるわけで、
しかし、見て理解するのは易し…実際にやるのは難しい…。
前田さんのα7s,α7sⅡの特徴といえば暗部最強ですね。
また、フルサイズセンサーによるボケ味や描写も強み。
夜間の撮影は過去にしたことがありましたが、
ここまでノイズものらずに撮って出しですもんね…
んー、どうやってんだろ…
前田さんも言うてましたけど、
5軸手ぶれ補正がすごすぎて
手持ちでも簡単なスライダー的な動きのショットは撮れるそうで、
個人的に興味深いのはその強力な手ぶれ補正が
ステディの上だと相乗効果抜群なんでしょうねきっと…。
私はKissX4をマーリンに乗せてるわけですが、
なかなか安定した撮影ができず、
そよ風ってだけで、眉間にしわを寄せ集めながら
すげー格好で被写体を追いかけ回すという…。
それにしても甲乙つけがたいですね。
FS7,FS5のスーパー35mmが繰り出す繊細なシネマトーンの描写も落ち着いてていいし、
α7s,α7sⅡのボケ味と繊細でシャープな画も迫力があっていい。
個人的にはステディを使ったりスライダーでスイーッと滑らせる動きも好きですが、
FS7なら180fps、FS5には天下のハイスピード、240fpsが搭載されているし…
財布と相談しようにもどっちつかずで彷徨い続け、
いつの間にかα6300に落ち着こうとしているとゆー…。
実に参ったことですね。
で、セミナーの後に実機をもれなく展示品に触れてまいりまして、
そう…会場内後部にSONY機と液晶テレビがズラーリでしたよ。
しかもこの貴重なセミナー無料だったんですから
SONYさんの底知れぬ闇を垣間見ますよね…
そして、やっぱりあのズームレンズのぬるっと感は許せなかった。
それから地味に初めて触った奥の白いズーム。
canonの感覚で持ち上げたら「かるっ!!!!!!!」ってなりました。
え！？そんなもんなんすか!?
そもそもcanonの70-200とかが重すぎるんですかね…。
それはそうと、
こうして有意義な時間を過ごさせていただいたのです。
長濱さん、前田さん、SONYさん、お世話になりました。
まさかの裏ネタいっぱいで、次の撮影で是非取り入れてみようと思いました。
そうだ、福井でセミナーしてもらえないか相談してみよう！
限定50組！どうですか、SONYさん！
イマギッシュより