ドローンがやたらと問題になっている今日、
自宅のベランダにひょっこり現れていきなり盗撮されたらと思うと不安で仕方ないですね。
技術が進めば盗撮どころか、そのまま下着すらかっさらって行きそうな程に技術革新は進んでいくでしょう。
ほんの数年後の日本はベランダが違法ドローンだらけかも…日本人スケベだからね!
そんな危険からあなたを守る為にスペシャルな兵器が開発されています!
なんとドローンをレーザーで撃墜してしまう兵器!
レーザー銃って昔から近未来SF映画や漫画・アニメの定番兵器だったわけですが、
いよいよ本格的に未来になってきましたよこれ!
手で持てる程ではないにせよ、
これをベランダに設置しておけばもう下着ドローンに狙われる心配はありません!
一家に一台!強力な用心棒でございます!
しかしこれ、誤射して向かいの民家や部屋に直撃とかしたら大変ですね!
なんせレーザーですよ、大概のものは焼けるわけですし…。
向かいの奥さん「ちょっと!あんたのレーザーで下着焦げちゃったじゃない!弁償しなさいよ!」
これで下着メーカーが潤いますね(いや、自動追尾できないとマニュアル操作は危険でしょ)
無茶なユーチューバーはこのレーザー兵器を使って卵焼き作ったったって実験を始め、
最終的にこの兵器が販売中止に…。
どうも、イマギッシュです。
ところで、ドローンがちやほやされている時にちょうどいいタイミングでいい映画がでまして、こちら。
「Good Kill」または「ドローン・オブ・ウォー」というタイトルの映画。
ドローンと聞けば「マルチコプター」がすぐ思い浮かびますが、
元々はアメリカ空軍が開発した無人航空機を指す言葉で、
偵察や攻撃といった軍事利用されている兵器のことです。
こちらの映画、
空軍パイロットがアフガニスタンの空爆をラスベガスから遠隔操作で行うという、
まるでゲーム感覚で人を殺していく日常業務に心身を病んでいく主人公が描かれているそうです。
興味深いがしかし、どこかB級感漂うような…。
現地へ行かずに標的を撃てれば命のリスクは減ります。
歩兵だった旦那が無事に家族のもとへ帰れる。
いいことしかないようなはずなんですが、
果たしてこれでいいのかと問いかけているのか、
見れば考えさせられる映画なのでしょうか…。
こちらの「サロゲート」という映画の本編にも遠隔操作されたロボットが戦場で戦っている描写が一瞬でてきますが、
自分の操縦してるロボットが破壊されたら次のロボットで出撃。
生身で戦わなきゃならんとなると命がいくつあっても足りない…。
というかこちらの映画はロボットを遠隔操作して暮らす日常が当たり前になった世界のお話。
これって急に電源抜かれたらどうなるとかたしか触れてたっけな…。
背後から急に現れてコンセントを引っこ抜く母を思い出した。
「いつまでやってるの!!!!いい加減にしなさい!!!!」
「まだセーブしてなかったのにぃ!!!!!」
まずいぞ、命がいくつあっても足りない…。
部屋に鍵かけなきゃ。
さて、話がいつも通り脱線したところで、
結局ドローンがどうなるのって話なのですけど、
別にレーザーなんて電気代のかかる抑止力を購入しないでも、
ドローンの撃退方法はいくらでもあります。
やはり長年空を制してきた鳥類、心得ていますね。
おそらく同じ鳥類との喧嘩の方が苦戦するんでしょうね。
このように、鳥類の機動性・柔軟性、加えてクチバシや足といった攻撃に耐えれるドローンはないでしょう。
つまりこうです。
ベランダでオオワシを育てるとドローンを駆逐できる。
しかも間違って誤射なんて事もないし安全!
コストは餌代と寝床だけ!
これです。
しかし気をつけなければならないのは、
しっかり飼育しないと向かいの民家や部屋に脱糞する事は大いに考えられますね。
向かいの奥さん「ちょっと!あんたのワシ、私の下着に糞つけたでしょ!弁償しなさいよ!」
だめだ、もう引っ越そう…。
イマギッシュより