こんにちは。
7-Dの高島です。
最近、撮影、編集等続きまして、
ブログをイマギッシュにまかせっきりになっていました。
久しぶりの投稿になります。
イマギッシュカラーになりそうだったので、
ここで、私っぽさを出しておきたいと思います。
ホラーが好きです
私は、イマギッシュの好みとは全くの間反対に生きております。
映画も、イマギッシュが洋画なら、私は邦画、という感じで、
音楽も、食べ物も、全く趣味が合いません。
という話から、
今日は好きなホラー漫画の話をいたします。
わたしという人物が出来上がったのは
ホラー漫画と言う存在無しでは
語ることはできません。
私について述べても
ツマラナイので、
オススメのホラー漫画を紹介したいと思います。
1、ギョ 伊藤潤二先生
奇妙な奇形魚に翻弄されるパニックホラー作品です。
絵がとにかくきれいなんですが、気持ち悪いです。
この感覚がたまらないです。
ハスコラ嫌いな方はだめです。
私は、ハスコラ嫌いです。
でも読みます。
この先生は、「うずまき」「富江」の先生です。
ホラー漫画界の貴公子と呼ばれています。
先生本人はいたって普通の方ぽいです。
たしか、うめずかずお大先生の影響を受けていたと思うんです。
この先生は。
グロ画が似てるんですよ。
うめず先生をきれいにした感じですかね。
違いはストーリーでして、
うめず先生にありがちな、
メッセージ性が薄いです。
見終わって、あーおもしろかったと爽快です。
2、不安の種 中山 昌亮先生
日本人独特のホラー感満載の
スタイリッシュな作風です。
絵の雰囲気、間合いで、ぞーっとさせてくれます。
メッセージ性はないです。
幽霊とかないです。
心霊写真特集とか一人で
ネットで見ている感覚に近いです。
3、わたしの人形は良い人形 山岸 凉子先生
髪が伸びる日本人形とかありますよね。
うちにもありました。
そういうお話です。
ホラー少女漫画では、これが最高傑作と言えますでしょう。
髪が伸びる日本人形のいろんな逸話全部入れ込んだ感じです。
日本人形ってそれだけ魅力があるってことです。
私は好きです。
リサイクルショップとかでたまーに売ってますけど、
すぐに売れちゃうので、品質とはまた別の
不思議な魅力があるのだと思います。
目をみているとなぜかほしくなりますもんね。
丁寧に作られてますし。
3、座敷女 望月峯太郎先生
ストーカーの話です。
内容がとにかくリアルです。
お化けとか、幽霊とかじゃない
そういう類の話です。
なので、ホラーと言えばホラーですけど、
リアルな分、さらに怖いと思います。
3、死びとの恋わずらい 伊藤潤二先生
さて、伊藤先生は、メッセージ性の薄い漫画がと書きましたが、
メッセージ性のある漫画も書いてらっしゃいます。
うめず先生を洋画タイプだとすると、
邦画タイプです。
切ない感じのお話で、
そうだよな。そうであることよ。
という感じ。
うめず先生は、
こうなっちゃだめだー。こうなんだー。
でしょう。
あとですね、ホラー漫画読んだり、ホラー映画みると
私は笑ってしまいます。
怖すぎて笑うしかないんでしょうか。
さて、
人一倍怖がりなのにどうしてホラーを欲するのか、
調べてみました。
怖い話・ホラー映画を好きになる4つの理由とは?
1.作られた恐怖は快感になる、という説
2.物語の結末が見えない内の恐怖は快感になる、という説
3.最も恐怖を感じる瞬間こそ最も快感、という説
4.自分が生きていることを実感(再確認)するため、という説
まさにそうですね。
ギャーっていうときに快感がありますし、
生きてると再確認できます。
暑い日が続きますので
ホラーをぜひどうぞ。