パナソニックのコブラトップ型ラジカセ「RX-DT707」

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こんにちは。

7-Dのたかしまです。

私たちは、福井ケーブルテレビのコミュニティチャンネルに
番組を持たせていただいております。
タイトルはイマギッシュ9
リピート放送で月1回更新です。
この番組は、リポーターのイマギッシュ(本業は編集マン)が、
9時間でやったことないことにチャレンジするというもの。
ディレクターとしては、毎回、企画に悩まされます。

7月放送分の撮影を明日に控えまして、
小道具として必要になったCDプレーヤーを買いに
ハードオフへ行きましたところ、
突然の雨。
しかも大粒!
買ったプレーヤーを車に運ぶときは雨にあわずに済みましたが、
車から事務所へ移動する際、雨がやまず、
仕方ないので、車でしばらく待機することに・・・。
本格的な梅雨のシーズンがやってきたのでしょうか。

気象庁のHPによりますと、

北陸の平年の梅雨入りは、6月12日ごろ。
そろそろ梅雨入りのようですね。

さて、購入したCDプレーヤーですが、
それがこちらです。
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パナソニックのコブラトップ型のラジカセです。
RX-DT707(1991年)
私は、大学生のころのはず。
1980年代後半から90年代前半に、
音質と多機能をウリとして作られたCDラジカセです。
パナソニックのサイトには、
音の迫力を表現するラウンドフォルムで大ヒット
とあります。
確かに音がよいです。

それまで、ラジカセでは前面にあったカセット部分を
コブラの中、上部につけることで
スピーカーを大きくしているからだそうです。

劇団時代にもこれを愛用していました。
なぜなら、これには、ピン端子の外部入力があるからです。
劇団では音楽を流すのに、MDを使っていましたので、
MDデッキとこのラジカセをつないで、
スピーカーとして使っていたわけです。

しかし、今回はスピーカーとして使うわけではありません。
単に、CDプレーヤーとして使用します。
購入理由は、1600円だったからです。

音楽もデータの時代。
ラジカセのいらない時代になりましたものね。
立派なラジカセがどんどん廃棄されているのかとおもうと
少し寂しいです。

大きさ、重さ、重低音。
バブル時代を思い出させてくれます。

2015.06.17 たかしま